花嫁なら知っておきたい『ウェディングベールに込められた意味』
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本日はウェディングベールに込められた意味をご紹介いたします。
ベールとは、女性の顔や頭を隠したり保護したりするための薄い布を指します。
ベールの歴史はローマ時代から始まり、キリスト教の儀式を行う際に、清浄を意味するものとして使用されていました。
キリスト教会式の挙式においては、ウェディングベールは花嫁衣装の必須アイテムとなり、今ではウェディング小物として世界中に広まっています。
挙式中に行われる『ベールアップ』の儀式にも深い意味があります。
ベールには魔除けの意味もあり、「悪魔や悪霊に邪魔されずに巡り合うべき花婿の元へとたどり着けますように」と願いを込めて、花嫁の母親がベールダウンをします。
そして、花嫁が花婿の元へ無事に辿り着いた時に、ふたりの間に壁となっているベールを新郎が取り払うことで、ふたりが晴れて一緒になれるということなのです。
ベールも意味を理解した上で選ばれると、ウェディングへの誓いがより一層心に響いてくるのではないでしょうか。


