衣装紹介 色打掛 梅に舞鶴
こんにちは!千葉県市川市jr市川駅北口徒歩2分Floraweddingです! 本日は当店の和装のお衣装のご紹介です。古典柄赤の色打掛、梅に舞鶴です
梅と鶴のおめでたい柄で、ベースは朱色です。
中国で、鶴は千年生きるとされ亀とともに長寿の象徴でした。「鶴は千年亀は万年」という言葉が有名です。鶴は純白の羽や、姿がほっそりと品があって美しいことから文様として多く用いられました。またきれいな水辺に住み、人と交わることのない気高い様子から仙人の乗物になる霊鳥とされてきました。
梅は厳しい寒さの中でも香り高く咲くことから「百花の魁さきがけ」とも呼ばれ尊ばれてきました。
梅は中国原産の花木で、奈良時代の遣隋使や遣唐使が中国から持ち帰りました。万葉集にも多く詠まれ、春の到来を告げる花として愛好されてきましたが、やがて平安時代になると桜へと関心が移っていったようです。
万葉集の頃は白梅が好まれていましたが、平安時代になると紅梅がもてはやされるようになりました。白梅は香りを楽しみ、花期の遅い紅梅は色を楽しむといいます。
赤の色打掛でもいくつかご用意ございますので、ぜひ比べてお選びくださいませ!
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