人気フォトグラファーに聞く【ASHA】あふれるポジティブに新郎新婦もたまらず笑顔

「長くなりました。おしゃべりなんです。」そう笑う彼女の目は、まるで沖縄の海のように輝いていた。新郎新婦を楽しませたい、とびきり美しく可愛く切り取りたい、撮影を単なる撮影でなく、特別な物語に仕立てたい。写真にかける想いはとどまることを知らない。彼女に会えば誰もが笑顔ですぐに友達になってしまう。クリエイティブスタジオきっての情熱のフォトグラファー、アシャさんにお話をうかがいました。

ウェディングフォトグラファーになろうと思ったきっかけは?
写真の魅力に気づいた瞬間や、ウェディングフォトに惹かれた理由は何なのでしょう。
アシャ:70年前に撮られた「祖父母の結婚式の写真」
私が今こうして祖父母の写真を見ているように、ウェディングフォトは未来の大切な人たちに残していくもの。当時の日本では珍しいポージングに凝ったものだったこともあり、写真の大切さを理解しました。
ウェディングフォトの撮影をはじめて、もうすぐ10年になります。
「美しい人生に、美しい写真を」
ウェディングフォトグラファーを目指すきっかけの中で生まれたモットーは、今も変わっていません。

新郎新婦に知ってもらいたい沖縄の魅力とは?
沖縄ならではの光、風景、空気感など。フォトグラファーとして感じる、沖縄の魅力を具体的にお聞かせください。
アシャ:やっぱりなんといっても大自然!!
異国情緒ただよう沖縄の自然からは、たくさんのエネルギーがあふれています。沖縄のイメージといえば、ビーチの「青い海」や「青い空」。ですが、植物や緑が生い茂る場所でぜひ撮影してほしいです。まるで映画のセットのような世界観で、撮影する皆さん揃って驚かれています。ぜひ沖縄の自然ならではの生命力を感じてみてください。
また、個人的には、滝などのエネルギーが満ちる場所での撮影もいいなと考えています。写真は、場のエネルギーを写し取るもの。その場にいるだけでもエネルギーをもらえますし、写真を見返すたびにエネルギーがもらえるはずです。
あとは、沖縄独自の文化の赤瓦の屋根や石畳も魅力の一つです。本土とは違う独特な雰囲気があるので、外国の方にも人気ですよ。

沖縄にあるアシャさんイチオシのロケーションフォトスポットは?
魅力たっぷりの沖縄ですが、最もおすすめのフォトスポットはどこでしょうか?その理由も一緒に教えてください。
アシャ:『むら咲むら』と『ガンガラーの谷』
あと、ガンガラーの谷は必見です!!!つい先日、大雨の日に撮影があって。「雨ですが大丈夫ですか?」と新郎新婦のおふたりは不安そうでしたが、雨に濡れて輝く植物の美しさは格別。とても神秘的な雰囲気で、土の香りが満ちていました。圧倒されるような大自然が残る場所で、どんな天候でもとても素敵ですよ。
とはいっても、お客様のスタイルによっておすすめするロケーションは異なります。個人的には、ビーチのサンセットや、文化的建築での撮影も好きですが、自然に包まれた2人を美しく、開放的に撮れるので場所こそがおすすめ。撮影に捉われずに、自由なスタイルで2人らしくいられる方法を私は探ります。

ご自身の撮影スタイルを一言で表すとしたら?
ポートレート、ドキュメンタリー、芸術性など、アシャさんがどのようなスタイルで撮影されているのか、その特徴をぜひ教えてください。
人生で最も幸せな瞬間を、楽しく、美しく、可愛く、撮影していきます!!いろんなカメラマンがいて、それぞれのスタイルがありますが、私はとにかく撮影を賑やかにします。急にフォトグラファーが登場してあれこれと指示してしまうと、緊張してしまう方も少なくありません。そこでまずは、新郎新婦と仲良くなって、日本人特有の気恥ずかしさをなくして楽しんでもらえたらなと。
緊張していたのに「いつの間にか笑顔になっていた」「撮影が無事に終わっていた」というお声をよくいただきます。パフォーマーであって、もはやフォトグラファーではないかもしれません。自分でもSNSでは「アシャランド」とか「アシャワールド」とかいっています(笑)

その撮影スタイルのなかで、これだけは譲れないってものは?
新郎新婦の緊張をほぐす工夫や、自然な表情を引き出すためのテクニックなどを、こっそり教えてください。
アシャ:とにかく明るく!楽しく!
私、もともと人を楽しくさせることが好きなんです。身構えないように、緊張しないように、出会った瞬間からおふたりともうお友達になっちゃいます!!そして、2人の雰囲気をみて、その時にあった撮影スタイルを提案していきます!!話しかけて、体全体を使って、ときには足とかも上げちゃって(笑)
もちろん、楽しませることが目的なので、やりすぎには気を付けています。ただ、新婦様の「もっと可愛く撮りたい!」という潜在意識が引き出せたときは、話は別です。新郎様にも「もっともっと!」と積極的にお声がけして、撮影のテンションを盛り上げます。
「この人は面白いけど、写真は大丈夫なのかな?」と不安に思われがちですが、しっかりと計算して撮影しているので心配いりません!ポートレートはいかに美しく撮影するかを常に心がけています。「楽しかったし、いい写真も撮れている」と思っていただくことが目標です。

新郎新婦のおふたりが撮影を楽しめるよう、努めていることは?
光、構図、瞬間、立ち位置など。アシャさんが撮影するときに意識している要素は何ですか?
アシャ:監督になること!
私はフォトグラファーなだけではなく、新郎新婦のおふたりが主人公の物語を演出する監督。2時間で物語を作る映画のように、ウェディングフォトでも限られた撮影時間内で物語を完成させることを意識しています。大学時代に映画の仕事に携わったことがあり、そこで物語を作る面白さを知りました。
光とか構図といった技術的なことはこっちが考えるから、おふたりはこの素敵な時間を迎えるだけって思っています。あるのは「撮影」じゃなくて、「ふたりで一緒につむぐこの楽しい物語」だけ。撮影時間がかけがえのない物語になるのです。あとは、大学で絵画を専攻していたので、女性を美しく撮ることにも力を入れています。

新郎新婦と接するにあたって、とくに心がけていることは?
打ち合わせや挙式において、新郎新婦の希望を深く理解するためにどんな工夫をしていますか?
アシャ:おふたりと仲良くなり、気軽に話しやすい雰囲気を作ること
なんでも話せる空気を作ったうえで、撮影のアイデアを提案していきます。そして最後には、「期待以上だった」と思わせることが目標です。
ただ、最初から全員といい関係が築けるわけではありません。以前、お酒を飲んで挙式を迎えようとしていた新郎様に、新婦様がうんざりしているケースがありました。私は新婦様を気遣って撮影を進めつつも、新郎様に「お酒はいつでも飲めるので、今は素敵な新婦様のそばにいてあげてくださいね」といったんです。そしたら少し落ち着いてくれて、最後には名刺までいただきました。
正直、挙式前の限られた時間でどうしようかと思いました。でも、カメラを持っていると不思議と怖くないんです。撮影という形で、お客様のために尽くしたいという思いが強いからかもしれません。

ずばり、アシャさんが思う写真とは何ですか?
写真に残すことの意義や、写真が持つ力について、アシャさんの写真にかける想いをお聞かせください。
アシャ:写真は、思い出や愛した人々を語ってくれるツール
写真は思い出そのものです。過ぎた日々はもう戻ってこないからこそ、その一瞬を絵画のような1枚におさめる。写真を見ることで、その時の感情を思い出せます。亡くなった人の写真であれば、時が経つにつれて、恋しく、切なくなり、悲しみがこみ上げるかもしれません。
でも、その悲しささえ、その写真のなかにいる人を愛していた証になるんです。その人が去ったあとも、その人のことを伝えてくれる遺産以上に大切なもの。後世に引き継げる思い出、それが写真です。

ずばり、アシャさんが思う写真とは何ですか?
写真に残すことの意義や、写真が持つ力について、アシャさんの写真にかける想いをお聞かせください。
アシャ:写真は、思い出や愛した人々を語ってくれるツール
写真は思い出そのものです。過ぎた日々はもう戻ってこないからこそ、その一瞬を絵画のような1枚におさめる。写真を見ることで、その時の感情を思い出せます。亡くなった人の写真であれば、時が経つにつれて、恋しく、切なくなり、悲しみがこみ上げるかもしれません。
でも、その悲しささえ、その写真のなかにいる人を愛していた証になるんです。その人が去ったあとも、その人のことを伝えてくれる遺産以上に大切なもの。後世に引き継げる思い出、それが写真です。

今後、ウェディングフォトグラファーとして挑戦してみたいことや目標は?
今後のキャリア展望や挑戦したいこと、目標にしていることがあればぜひ教えてください。
もっとうまくなって、新しいことにチャレンジしていきたい。可能性は無限。人々に最高の写真を提供していきたいです。繰り返しになりますが、写真はただのツールではなく、共に歩いた人生の証なんだと私は思っています。
あとは、育成にも力を入れていきたい。大学では美術教育学部だったので、教育にも興味があります。若い子たちに、自分の感覚を伝えていきたい。どうしたらいい写真が撮れるのか、光を意識すること、こうすればきれいに見える、ああすれば足が短く見えてしまう……など、一つひとつ教えていきたいです。
育成を通して、私のような人が増えたら嬉しいですし、ウェディングフォトを大切に思ってほしい。そのためには自分が楽しんで、お客様も楽しむ。写真は業務ですが、お客様にいいものを提供するということは忘れちゃいけないと思っています。

◆<フォトグラファー・アシャさんプロフィール>
【プロフィール】
神奈川出身:
神奈川県生まれだが、幼少期をイランと日本で過ごしたため、日本語、英語、ペルシャ語で会話可能といった多彩な背景を持つ。
芸術大学では絵画と写真の視覚表現を研究し、卒業後さまざまなアート活動に参加。そのため、アーティスティックな撮影を得意としており、現在フォトグラファーとして数々の雑誌やウェディング撮影を担当。
挙式当日はふたりの気持ちに寄り添い、リラックスできる環境づくりが得意。ゲストも含め、楽しんでもらうようなパフォーマンスとトークで盛り上げ、全員が楽しんでいる素敵な表情を引き出し、その一瞬を撮影する。
【対応組数・受賞歴】
2019年 第8回ナビーに届け!うんなの魅力 フォトコンテスト カップル賞受賞
2020年 年間フォトグラファー賞
2021年 年間フォトグラファー賞
2022年 年間フォトグラファー賞 3年連続受賞
撮影イメージワード #楽しくて盛り上がり笑顔ひきだす
#雑誌のようなイメージカット
#美しく見せるポージング指示
<公式ページ>
https://thecreativestudio.net/member/asha-1/
<Instagram>https://www.instagram.com/asha.photographer/
<ギャラリー>https://www.instagram.com/daphnegallerykoza/


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クリエイティブスタジオではロケーション撮影やチャペル撮影など
いろいろなスポットでの撮影をご案内しております。
例えば「挙式はしないけどチャペルで撮影ができるかな…」というご希望も叶えられちゃいます!
チャペルでの撮影はご希望に合わせて挙式をイメージしたベールアップやキスのシーンの撮影、
証明書にサインしている撮影などのイメージカットも撮影致します。
沖縄本島では「万座の教会」「セントアンドリュースチャペル」「アクアグレイス・チャペル」、
宮古島だと「シギラミラージュベイサイドチャペル」「アラマンダチャペル」、
石垣島ですと「クルデスール・チャペル」でのフォトもご案内が可能となりますので、
ご旅行のスタイルに合わせてチャペルをお選び頂く事ができます!
また、地元での結婚式・ご披露宴の前の前撮りとしてビーチ撮影や
沖縄らしいスポット「真栄田岬」「座喜味城址」「中村家」、宮古島だと
「インギャー」や「ドイツ村」などでの撮影も大変オススメです。
~ 北谷アメリカンビレッジのご紹介 ~
クリエイティブスタジオ北谷サロンのスタッフが、おすすめの撮影ロケーションを
ご紹介させていただきます!
まずご紹介するおすすめロケーションはこちら!!
【美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ】でございます。
通称アメリカンビレッジは、沖縄本島の中部北谷町(ちゃたんちょう)美浜(みはま)の
西海岸に位置するアミューズメントタウンです。
クリエイティブスタジオ北谷サロンもこのアメリカンビレッジ内に併設しております☆
街中がまるでフォトスポットかのように色鮮やかでどこかアメリカンな雰囲気が漂う
アメリカンビレッジ。
海側のエリアには美しい西海岸を堪能できるお洒落なカフェやレストランが立ち並び、
雑貨やお土産品、ファッションなど様々な種類のお店が立ち並んでいます。
一年中、国内外からの観光客で賑わうほどの大人気スポットです!
サロンからも徒歩で移動できるため、手軽に海外風タウンフォトを撮影できちゃいますよ♡
ビーチの撮影とはまた一味違う撮影を楽しんで頂く事ができますので、
ロケーション撮影の一つとして大変オススメです♪

【万座の教会】
万座の教会は、澄んだ海に浮かぶ真珠のような上質な輝きを放つチャペル。
この美しいチャペルは、絶景の中に佇み、思い出に残るウェディングフォトを
撮影するのに最適な場所です。
サンゴ礁に囲まれた高台に位置する万座の教会からは、
どこまでも続く青い海と空のパノラマビューが広がります。
自然の美しさに包まれながら、大切な瞬間を写真に収めることができます。
ワタベウェディングが沖縄本島で唯一提供するリゾートホテル内の会場として、
特別なフォトウェディングを実現します。
リゾートホテルの洗練された環境とサービスにより、特別な一日をより一層引き立てます。
2024年4月にリニューアルオープンした万座の教会は、さらに美しく生まれ変わりました。
最新の設備とデザインで、より魅力的なフォトウェディングを提供します。
海と空の絶景に包まれた万座の教会で、一生の思い出に残る特別な瞬間を写真に収めませんか?
高台からの眺めとリゾートホテルならではの上質なサービスが、
あなたのフォトウェディングを特別なものにします。


【アクアグレイス・チャペルは想いを叶える、夢のフォトウェディング】
大切な人たち一緒に、特別な瞬間を永遠の思い出として残しませんか?
オンザビーチのゲストハウスで叶えるフォトウェディングは、
あなたの想いを形にする理想の場所です。
オーシャンフロントの絶景: 完全独立型の施設で、青い海と空を背景に、
他では味わえない特別な瞬間を写真に収めることができます。
広がるオーシャンビューは、どこを切り取っても絵になる絶好のロケーション。
新たに生まれ変わったゲストハウスで、最高の一日をお過ごしください。
大切な人たちと過ごす特別な時間: ゲストハウスのプライベート感あふれる空間で、
ふたりだけでなく大切な人たちとの思い出も大切にします。
特別な日を共有することで、一生の思い出がより深く心に刻まれることでしょう。
オンザビーチのゲストハウスで、大切な瞬間を永遠に残すフォトウェディングを実現しましょう。
美しい自然に囲まれたロケーションと、リニューアルしたばかりの施設が、
あなたの特別な一日をより一層引き立てます。

【雨天でも安心の一年間再撮影保証】
沖縄は本当にお天気がすごく変わりやすい地域。
天気予報が雨でも実際は晴れるケースも♪
また沖縄の夏に特に多い「かたぶい!」が起こることも。
※かたぶい(方降り)とは片一方は雨、もう片方は晴れのケース。
撮影当日、天気が「雨」だったら…?と心配だとは思いますが、
クリエイティブスタジオでは雨天時の再撮影保障をご用意しております!
撮影当日、雨で撮影できないと判断した場合、滞在期間中の撮影日の振替、
または滞在中の日程調整が難しい場合は一年以内の再撮影を行っています。
※雨天撮影不可の最終判断は弊社にて行います。
万が一、どうしても今日撮らなければならない!という場合は、スタジオ撮影も可能です!
サロン内併設のスタジオで雨に濡れずに移動し、撮影できます!
スタジオでもクリエイティブスタジオこだわりのフォトグラファーが
素敵なお写真をお撮りいたします!!!
クリエイティブスタジオでは、一年間の雨天再撮影保障がついていますので、
どうぞご安心ください。

------------------------
クリエイティブスタジオをご検討いただいている資料請求いただいたカップルに
メルマガを無料配信しております。
「これから先、フォトウェディングを予定しているから、まずは情報を集めよう」と
まだまだ先だけど、自分にピッタリなスタジオを選びたいから、
資料請求を!と思っているカップルも増えております。
そんなカップルに、クリエイティブスタジオではシーズン毎のキャンペーン情報や、
フォトウェディングの気になる情報、先輩カップルの声など、メルマガ定期配信していきます。
おふたりのステキなフォトウェディングの為に、メルマガでお得な情報をゲットしてください!
※資料請求後、メルマガが不要な場合は、配信停止を行ってください。
キャンペーン・プラン一覧はこちら⇒クリック
空き状況確認・相談・予約はこちら⇒クリック
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ご予約・ご来店を心よりお待ちしております。
-----------------------------------------------------
Make your story with CREATIVE
お客様の思い、こだわりを引き出し、
枠にとらわれずもっと自由な発想で、
お客様の思いをカタチにするチーム。
クリエイティブなチームがクリエイティブな発想で
クリエイティブな写真をお届けいたします。
------------------------------------------------------
CREATIVE STUDIO(クリエイティブスタジオ)
〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町字美浜9番地7 PLAZA F 2階
INSTAGRAM:@creativestudio_okinawa
TEL:098-834-4117 FAX:098-834-4123
営業時間:10:00~17:00