和装紹介【UW01】菊と鶴
本日はこちらのお着物を紹介いたします。

鶴と菊の模様の白無垢。


鶴は夫婦で生涯を添い遂げることから、
白無垢などの婚礼衣装によく描かれています。
また中国の言葉である「鶴は千年、亀は万年」のように
鶴には長寿の意味も含まれているため
婚礼衣装に鶴が描かれていると縁起が良いそうです。
菊の花は太陽に例えられる和装でも吉祥の日にぴったりの模様です

日本の伝統的な婚礼衣装の「白無垢」。
白無垢には、
《邪気を払い嫁ぎ先の家に染まる》
《新しく生まれ変わる》
という意味が込められており、
結婚という新たなスタートにぴったりの衣装です。