ウエディングドレスが白の訳
こんにちは!コーディネーターの大岡です(*^-^*)
今日は、ウエディングドレスに関する豆知識をご紹介します!!
ウェディングドレスの始まりは約400年前。
ローマ帝国の時代にキリスト教が普及し始めた頃までさかのぼります。
キリスト教では教会で結婚式を行うのですが、
その際着用された婚礼衣装がウェディングドレスの始まりと言われています。
この婚礼衣装(ウェディングドレス)は、花嫁の家の財力や地位などを誇示するために、
作りが非常に豪華になっていったと言われています。
現代でのウェディングドレスはホワイトが一般的ですが、
1900年頃にはなんとブラックや紺色のものが主流だったようです。
しかしイギリスのヴィクトリア女王の結婚衣裳が
ホワイトだった事がきっかけになりホワイトが主流になったといわれています。

そもそも、白という色には「清楚」「純潔」「純粋」という意味があり、
イメージカラーとしても結婚にぴったりの色です。
白が“何にも染められていない色”であることから、白のウェディングドレスには「あなたの色に染まります」という意味があるようです。ドレスの色で想いを伝えるなんてロマンチックですよね。
ウェディングに白色が多いのは穢れ、悪を払うという意味も込められているようです。
白にはもう1つ「気分を一新する」という意味もあるんです。
白いドレスが改めて二人のこれからのスタートであることを示しているのかもしれません。
お2人の結婚式の主役しか着ることを許されない特別な白いドレスを着て、
一生に一度の特別な思い出にしたいですね(*^-^*)