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拡張する現代写真について思うこと

公開日:2022年12月1日(木)

拡張する現代写真について思うこと




30年前、20年前、10年前 今 、写真の概念や定義はずっと変わっており


昔は難しかったフィルムカメラでの撮影も、


今ではシャッターを押すだけで誰でも綺麗な写真が撮れますし、ピントが合わないなんて事も有りません時代の変化と共に、カメラの性能の向上により、カメラマンの立ち位置も変わっています


それは必然的な事ですし、これから先はもっと加速していくと思います。


そして写真の定義、概念はもっと変わっていくと思います


今は写真を加工するのが当たり前に成りつつ有りますし、Snowで美白補正や輪郭補正なんて当たり前です もう既に30年前とは皆さんが写真に求める物とは変わっていると思います


どこまでが写真? って思いますよね 


分かりません


その、拡張する現代写真の中で写真にしか出来ない事はなんだろう って何時も考えているのですが

写真って凄い質量があると思っていて、、、とか言い出すと凄く変な人と思われそうなのでここら辺にしておきます 

いや、変な人なんですけど.... 笑

そんな話はさて置き

常に写真は拡張し、出来ることの幅は広がっており

我々はカメラマンとして生きて行くために

写真でしか出来ない事は何なのかを根本的に常に考える必要があると思っています。 

お客様が求める写真も変わり、拡張しています

今まさに現代アートと商業写真がクロスしていて、それはやはり『写真』 がカメラの性能やその他の変化によりある種の限界を迎えてきているのでは無いかと思っています


『インスタレーション』70年代から主流になっていた写真展の表現方法です 


簡単に言うと、空間そのものを作品として展示する 


ここ2、3年写真の限界と共に今まさにウエディングの写真やその他の写真も一部は除きここに突入してると思っています 


カメラやソフトウェアの簡易化により、差別化の幅が狭くなっている為


作り上げた壮大な作品の中で、作品を作る。


これから先5.10年以内に主流になって行くと思ってます


ただこれにはお金も時間も凄くかかりますし、何より『センス』が求められます


このセンスが何よりも重要だと思います


僕の尊敬している人でもの凄い作品を創り上げてる方が居るんですが、普通の人には出来ません。 


ですが、 やらないと戦えない時代に突入して来ているのではないかと思います


書き出したら終わりが無さそうなのでここで終わりにします。


拡張する写真と現実の中で何が出来るかを今後も考えて行きたいと思ってます

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