新型コロナウイルス感染拡大に際しまして
新型コロナウィルスの感染拡大がいつ収束・終息に至るのかがまだ見えてこない日々が続きます。
感染され、命を落とされたり、現在闘病されておられる方々には心よりお見舞申し上げます。
沖縄県でも感染者は100人以上にのぼり、緊急事態宣言により多くの会社・店舗が営業を自粛しております。
私どもシエロ・イ・マーレ宮古も3月末より撮影を自粛し、感染拡大が収まるのを祈る気持ちで待っております。
4月からGWにかけて、たくさんのご予約を頂戴しておりました。
メールやお電話でのやりとりで私たちとお客様も心を通わせ、撮影の日を楽しみにしていただいてきました。
宮古島の青い海・青い空のもと、お写真や映像を撮ることをイメージし、心待ちにしておられた皆様の心中をお察しし、胸の痛む日々が続きます。
お客様と一緒に過ごさせていただく時間が無くなってしまうのが、こんなにも寂しく無常な気持ちになるんだ、と改めて気づきました。
それでも、ほとんどのお客様がキャンセルではなく「延期します」とおっしゃっていただいたことを、嬉しくも誇らしく思います。
「コロナウイルスが解決したら必ずシエロ・イ・マーレさんで撮ってもらいに行きます。」
そんなお言葉が、先の見えない毎日の、どれだけ心の支えになっていることでしょう。
私たちでさえこんな気持ちになるのですから、「宮古島にフォトウエディングに行くぞ~!」って思っていらしたお客様の残念なお気持ちは痛いほどわかります。
一応、緊急事態宣言は5月6日まで発令されておりますが、継続されることも大いに想像されます。
私たちの撮影自粛もいつまで続くのか、未だわかりません。
それでも、お問い合わせや秋以降のご予約のご連絡は頂いております。
いつでも私たちはご連絡やお問い合わせをお待ちしております。
私たちとのメールや電話でのやり取りで、少しでもこの先に楽しみを見出していただけたら、それだけでも幸いに思います。
幸い1年ぐらい撮影できなくても、シエロ・イ・マーレ宮古が無くなってしまうような心配はございません。(笑)
どうぞご安心下さい。そして、宜しくお願い致します。
撮影の最後には、いつもお二人と私たちスタッフで、ドローンで「お疲れ様ショット」。
こんなお二人と私たちの笑顔がこぼれる写真が撮れる日が、早くやってきますように!
そして皆様、今後も十分お体に気を付けてお過ごしください。