宮古には空港が2つもあるから便利です!
こんにちは、シエロのyasudaです。今日のブログでは意外と知られていない「宮古には空港が2つある件」についてご紹介させて頂きます。
宮古島には、国内外から多くの観光客が訪れる魅力的なスポットが数多くありますが、島内には2つの空港が存在することをご存じでしょうか?宮古島へのアクセスには「宮古空港」と「下地島空港」の2つの選択肢があります。それぞれの空港には特徴があり、利用する目的や航空会社によって使い分けることができます。


まず、「宮古空港」は、宮古島の中心部に位置する主要な空港です。日本航空(JAL)や全日空(ANA)などの大手航空会社が運航しており、東京(羽田)や大阪(関西)、那覇などの主要都市と結ばれています。市街地へのアクセスも良好で、到着後すぐに観光を楽しむことができるのが大きなメリットです。
宮古空港の基本情報
•所在地:沖縄県宮古島市平良字下里1657-128
•運用開始:1975年(現在の形のターミナルビルは2006年にリニューアル)
•滑走路:2,000メートル(大型機の離着陸も可能)
•旅客数:年間100万人以上
就航路線
宮古空港は、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、琉球エアーコミューター(RAC)などが運航しており、本土の主要都市や沖縄本島とを結ぶ便が多数あります。
•東京(羽田):JAL・ANA
•大阪(関西):JAL・ANA
•那覇:JAL・ANA・RAC
•福岡:JTA(JALグループ)
•石垣:RAC(地域航空)
宮古空港の特徴
1.市街地へのアクセスが便利
宮古空港は市街地から約5kmの位置にあり、車で10~15分程度で移動できます。タクシーやレンタカー、バスの選択肢も豊富です。
2.空港施設が充実
•レストランやカフェ:沖縄料理や宮古そばを楽しめるお店がある
•お土産ショップ:泡盛、紅芋タルト、宮古島限定のスイーツなどが充実
•レンタカー受付カウンター:多くのレンタカー会社が空港内にあり、到着後すぐに借りられる
3.観光スポットへのアクセス良好
空港から有名観光地までの所要時間
•与那覇前浜ビーチ:車で約15分
•伊良部大橋:車で約10分
•東平安名崎:車で約30分
宮古空港のメリット
•快適な移動:LCCではなく大手航空会社が中心のため、座席やサービスの質が高い
•遅延や欠航が比較的少ない:那覇経由などの便が多く、天候の影響を受けにくい
•市街地に近い:ホテルや飲食店へのアクセスがスムーズ
宮古空港の利用が合っている方
•快適なフライトを優先したい人(大手航空会社を利用)
•市街地やホテルへのアクセスを重視する人
•乗り継ぎなしで宮古島に到着したい人
宮古島旅行の際に、目的や予算に応じて宮古空港と下地島空港を選ぶと、より快適な旅ができます!

一方、「下地島空港」は宮古島の西側にある伊良部島に位置し、LCC(格安航空会社)の運航が中心です。特にジェットスター・ジャパンが東京(成田)や大阪(関西)からの直行便を運航しており、リーズナブルな価格で宮古島を訪れることができます。また、下地島空港は、かつてパイロットの訓練飛行場として使用されていた歴史があり、そのため滑走路が広く、飛行機の離着陸の様子を間近で見ることができるのも魅力の一つです。
下地島空港の基本情報
•所在地:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727
•運用開始:1979年(2019年に旅客ターミナルが開業)
•滑走路:3,000メートル(国内有数の長さを誇る滑走路)
•旅客数:年間20~30万人(近年増加傾向)
就航路線
下地島空港は、LCCを中心に運航されており、主に成田・関西方面と結ばれています。
•東京(成田):ジェットスター・ジャパン(LCC)
•大阪(関西):ジェットスター・ジャパン(LCC)
•那覇:スカイマーク(2023年より就航)
下地島空港の特徴
1. LCC中心で格安な航空券
下地島空港は、主にLCC(ジェットスター・ジャパン)が運航しており、成田や関西からの直行便をリーズナブルな価格で利用できます。旅行費用を抑えたい人にとっては魅力的な選択肢です。
2. 国内最長クラスの滑走路(3,000m)
元々パイロットの訓練施設として利用されていたため、滑走路が長く、大型機の発着が可能です。訓練飛行の名残で、展望スポットから飛行機の離着陸を間近で見ることができます。
3. 観光客向けに開発された新しいターミナル
2019年に開業したターミナルは、宮古ブルーをテーマにした開放的なデザインで、カフェやショップなども整備されています。特に空港内の「17 END(ワンセブンエンド)カフェ」では、素晴らしい景色を眺めながらのんびり過ごせます。
4. フォトジェニックな「17 END」ビーチが近い
空港から徒歩圏内にある「17 END(ワンセブンエンド)」は、宮古ブルーの海が広がる最幸のスポット。飛行機が頭上を通過する姿を写真に収めることもできます。
5. 宮古島市街地へのアクセス
•伊良部大橋経由で市街地まで約30分(車で移動)
•レンタカー・タクシーの利用が必須(空港周辺の公共交通機関は少なめ)
•シャトルバスも運行(予約推奨)
どちらの空港を利用するかは、旅行のスタイルによって異なります。快適な移動と市街地へのアクセスを重視するなら宮古空港、コストを抑えて旅を楽しみたいなら下地島空港も良いですよ。宮古島旅行を計画する際は、ぜひこの2つの空港の特徴を考慮して、自分に合ったアクセス方法を選んでみてください。



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