ロケ案内「徳川園」

徳川園は約300年ほどの歴史がある格式高い日本庭園。池にかかる橋や日本家屋、四季折々の自然は伝統的な婚礼衣装によく似合います。桜や新緑、紅葉など、お好みの季節に合わせて撮影するのもありです。「徳川園」晩秋から初冬にかけ草木に露が付く時期です。昼夜の寒暖差も出始め、日中は日差しが強いですが、ここ数日は朝や夜は秋らしくなりました。徳川園では秋花の開花が始まり、花の盛りや実の色づきが深まった植物や秋の渡り鳥も見られるそうです。名物である「モミジ」の紅葉は11月中旬頃からですが、衣替えの時期でもある神無月は秋の気配が色濃くなります。例年の頃には園内に多く植栽されているツワブキの黄色い花が、秋の景色に多くの彩りが加割ります。徳川園は「名古屋まつり」に合わせ無料開園。「黒門手づくり市」を開催。「黒門てづくり市」は無料開園する日、小雨決行にて開催致します。そして結婚式の前撮りなどで施設を利用したい方には残念ながら紅葉時期での撮影予約枠は無くなっています。さすがはにん気の撮影エリアの一つですね。カルペディエムの撮影プランは徳川園にはお茶室がないため、同時進行できる当社のお茶室スタジオを一緒に撮影するパターンが有効です。
徳川園の撮影ポイント「虎の尾」深山幽谷の山水画を思わせるような渓谷美を表現しています。椎の樹林から流れ出した水が、もみじの木々を縫って龍仙湖へと注ぐ形状は虎の尾のようで、「虎の尾を踏んではいけない」ことから「川に足を踏み入れてはいけない」ことを連想させるそうです。カメラマンが橋の上から撮影もしくは下から撮影するお散歩ショットや、ふたりの仲睦まじい自然なショットを撮影するのにぴったりな場所です。「四睡庵」は梅や桃の木に囲まれた休み処で、隠れ里のような風景の中に聳え立っています。屋根があるので、雨の日に撮影アイテムを使った撮影場所になります。四睡庵の隣に位置する開けた芝生の上での撮影も雰囲気が出ます。「大曽根の瀧」は虎の尾を上りきったところにある三段の滝です。訪れた人が必ず立ち止まって見入ってしまう迫力があります。上、中、下段の岩の組み方が異なるため、それぞれ水しぶきの表情には変化があるそうです。木々に覆われた場所に位置するので、木漏れ日で暗くなってしまったり影が出てしまったりするのですが、あえて暗さを利用した写真も大人っぽくて素敵です。他にもまだあるのでご案内しますね。





