和装の必需品、番傘の魅力と効果的な使い方をご紹介!
こんにちは、TORUTOKOYAスタッフです!
今回は和装前撮りの定番アイテム“番傘”を使用した、
魅力的に見えるポージングや様々な使い方をご紹介させて頂きます!
■そもそも“番傘”って?
番傘(ばんがさ)とは、日本ならではの和傘の一つ。
竹や木、糸で作られた傘のことを“番傘”と呼びます。
傘そのものの奥ゆかしい美しさとお着物の凛々しさが相まって
和装撮影での定番アイテムとして多くの方々に親しまれてきました。
七五三や成人式等、結婚式だけに限らず様々な場面で使用されているので、
一般的な婚礼アイテムよりなじみ深いのではないでしょうか?
■赤い番傘
まずは定番カラーの赤色番傘を使用したお写真のご紹介です!
いかがですか?
今回は水色の色打掛に赤色の番傘を合わせることで、
お互いのお色味をより魅力的に引き立ててくれる相乗効果がでてくるんです!
さらにこちらの色打掛のお袖部分に赤色のお色が入っているので、
お互いの雰囲気を壊さずしっかりとマッチしているのも印象的で素敵ですよね。
■紫色の番傘
一般的に赤い番傘は花嫁さまが、紫色の番傘はご新郎様が使用することが多いんです!
赤色と紫色の組み合わせは一見強くなりすぎそうな印象ですが、
思ったより強くなりすぎず自然に馴染むお色味なんですよ!
■白い番傘
最後にご紹介するのは白色の番傘!
「白色の番傘だとシンプルすぎて着物に負けないかな…」
そんなイメージがあるかもしれませんが、
じつは撮影においてとっても魅力的かつ効果的なアイテムのひとつなんですよ!
白色の番傘の魅力はその“白色”に隠されているんです!
白い番傘は、おふたりに降り注ぐ太陽の光を受け止めるだけでなく、
より柔らかい光としておふたりを包み込んでくれます。
柔らかな光は顔を明るくするだけでなく、
お肌の質感もよりキレイに見せてくれる効果があるので女性にとってとても嬉しい効果ですよね!
いかがでしたか?
日本らしい番傘のデザインは、お着物をより魅力的に引き立ててくれるワンポイントになります!
さらにこれまでのお写真を見て頂いた通り、使い方のポージングだって色々!
・肩に乗せて普通の傘のように
・傘の先を下げてその先端を見つめて奥ゆかしい雰囲気に
・傘をすべて閉じた状態で男らしく構えて
・地面に置いて足元のアクセントに
…などなど!
今回は3種類の番傘の魅力とポージングについてご紹介させて頂きました!⠀
番傘にもさまざまな使用方法があるので、
撮影前におふたりでイメージ写真を探してみるのも楽しいのではないでしょうか?
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TORUTOKOYAでは番傘を無料で貸出しております。
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