前撮り 和装 完全ガイド|失敗しない衣装選び・料金・ロケーション③
和装の種類と選び方
①白無垢の特徴と映えるロケーション
「純白の白無垢を着ると、気持ちも引き締まって神聖な気分になりました」
白無垢は、日本の婚礼衣装の中でも最も格式高いとされる装いです。
真っ白な絹地に白い刺繍を施した白無垢は、「嫁ぎ先の色に染まる」という意味を込めた
日本古来の美意識が込められています。
【白無垢が映えるロケーション】
日本庭園:濃い緑をバックにした白無垢の純白さが美しいコントラストを作る
神社の境内:格式高い雰囲気と白無垢の神聖さが調和
桜の季節:淡いピンクとの組み合わせが上品
雪景色:幻想的な美しさを演出

②色打掛の魅力とコーデ術
「色鮮やかな色打掛を見た瞬間、一目惚れしちゃいました」
華やかさを求める花嫁が目にとめるのが色打掛です。
赤、金、緑などの鮮やかな色地に、鶴や松、桜などの縁起の良い柄が金糸銀糸で刺繍された
色打掛は、まさに日本の工芸美術の傑作。
【色打掛選びのポイント】
肌色との相性:試着時は必ず顔周りの色合いをチェック
撮影場所との調和:神社なら深みのある色、庭園なら自然と調和する色
小物使い:扇子や筥迫の色を統一するか差し色として使うかで印象が変わる
季節感:撮影時期に合わせた色柄を選択
