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フォトウェディングを家族で撮影！費用や服装、流れをご紹介

◇フォトウェディングで家族写真を撮るメリット・デメリットは？

家族でフォトウェディングを撮るにあたって、気になるメリットとデメリットについてまずはご紹介します！

～家族と一緒に撮るメリット～

・式をしなくても婚礼衣装を見せられる

夫婦のみの場合は写真でしか見ることができない婚礼衣装も、家族での撮影なら直接見てもらうことができます。結婚式をしない予定の場合でも、フォトウェディングをすることで、家族に婚礼写真を見せることができますよね。でも家族にも撮影に参加してもらえば、写真ではなく実際にその目で見てもらうことができます！特に両親や祖父母に婚礼衣裳姿を見せるのは、最高の親孝行になりそう。おまけに一緒に写真に写ることができるので、一生の記念になりますね。

・思い出の写真を一緒に残せる

二人きりではなく家族でフォトウェディングを撮影する1番のメリットは、幸せな思い出を家族みんなで共有できるというところです。結婚は本人たちにとってはもちろんですが、それぞれの家族にとっても喜ばしいことです。挙式・披露宴をしないので、両家揃って二人の結婚を祝う機会としても、フォトウェディングの家族写真はぴったりのイベントです。結婚は家と家のお付き合いでもありますので、両家の仲を深めるために場を持つのも大切です。

また、きちんとポーズを取った写真以外にも、準備風景や談笑している姿も思い出になります。普段はあまり写真に撮ることのない自然な表情も、準備中やメイクシーン、談笑中などいろいろな場面で残せます。結婚という節目に家族の何気ない場面を残しておくのはおすすめです。スタジオによってはスタジオ外であればスマホ撮影OKというケースもあるので、お二人の素敵なウェディング姿を気軽に残すこともできますよ。

結婚式当日にも家族写真を撮影することはありますが、挙式・披露宴の合間を縫っての撮影なので、スケジュールは結構タイト。ゆっくり家族で撮影を楽しむ、という雰囲気にはなりにくいかもしれません。でもフォトウェディングなら、思う存分撮影だけに集中してゆったりとした時間を過ごせます。家族で色々なことを話しながら撮影する時間は、それ自体が大切な思い出になります。

フォトウェディングの撮影日には、撮影だけではなく家族だけで挙式・会食を行うこともできます。大人数の挙式や披露宴はしないというカップルでも、フォトウェディングの機会に家族のみでの挙式や会食をすれば一層素敵な1日になりますね。フォトウェディングのプランには、挙式や会食がセットで行えるものもあります。挙式中や食事中のスナップ写真なども撮影できるので、その日1日の家族の様子が記録できて思い出に残ります。

～家族と一緒に撮るデメリット～

・日程を合わせづらい

二人だけなら、二人の都合に合わせて予定を立てればOK。でも参加人数が増えれば増えるほど、撮影日の調整が難しくなります。ロケーション撮影の場合、雨天で延期とする際に調整しづらいこともある。それに悪天候などの理由で撮影が延期になった場合は、また改めて全員分のスケジュールを調整する必要があります。でも二人だけの都合で日程を決めてしまい、「参加できる人はして！」というスタンスだと、参加できなかったメンバーが悲しい思いをするかも。家族で撮りたい場合は、前もってみんなのスケジュールを聞いてから日程を調整するといいですよ。

・参加者によっては配慮が必要な場合がある

例えば二人の子どもや、甥っ子・姪っ子など小さな子どもと撮影するなら、「ぐずり対策」も必要です。撮影はプランによって長時間に及ぶこともあるので、退屈しないよう、絵本やゲーム、お菓子など子どもが楽しめるものを用意しておきましょう。まだ赤ちゃんの場合は、ベビーベッドのあるスタジオを選ぶと安心です。

また、祖父母など年配の方と撮影する場合は、撮影の待ち時間に休憩できるスペースがちゃんとあるかどうか、足腰が弱っている場合は椅子に座っての撮影ができるかどうかなど、確認しておくと安心。暑さ寒さのきつい時期のロケーション撮影を避けるなど、家族が快適に撮影できるよう配慮しましょう。

・追加費用が発生する場合がある

基本の費用は二人で撮影する場合と変わらない場合が多いですが、人数によっては追加費用がかかる場合もあります。家族の衣裳レンタルやヘアメイクをお願いしたり、挙式や会食をセットにする場合などは追加費用が必要です。参加してくれた家族に配るために台紙付き写真を追加したり、アルバムを作る場合も同じです。また、ペットと撮影する場合は追加費用がかかるというスタジオも少なくありません。自分達の撮影をしたいスタジオに必ず確認をしましょう。具体的な費用については、次の項目で細かく解説します。

◇フォトウェディングを家族と行う際の費用相場
先ほど説明した通り、基本的には二人のみで撮影する場合と費用相場は変わりません。スタジオで撮影する場合は「5～10万円程度」で、ロケーション撮影の場合は「10～25万円前後」がだいたいの相場です。
基本プランに含まれるのは、
・撮影料
・二人の衣裳レンタル料
・二人のヘアメイク料
・二人の着付け料
・アルバム1冊
スタジオにもよりますが、基本は上記のような場合が多いです。
家族の分の衣装レンタルやヘアメイクも依頼が可能か、可能な場合の追加費用についてはスタジオへ事前に確認をしましょう。撮影とあわせて挙式や会食を行う場合についても、専用のプランやオプションがあるかはスタジオによって異なるので注意しましょう。

◇服装のポイント

撮りたい雰囲気によって服装は変わりますが、重要なのは全員の格を揃えること。フォーマルに撮る場合・カジュアルに撮る場合それぞれの当日の服装のポイントについて説明します。

フォトウェディングでも、二人は基本的に和装か洋装の婚礼衣裳になります。男性の場合はモーニングスーツやフォーマルなスーツなど、女性の場合は留め袖やドレスなどが一般的です。参加者の服装マナーとしては、「花嫁と被る白は着ない」「新郎新婦より派手な服装は避ける」など、基本的には結婚式の服装マナーと同じです。ただし、フォトウェディングだからこそフォーマルな場合でも自分たちなりのドレスコードで撮影するのもおすすめです。大切なのは、参加者の「服装のテイストを合わせる」ということです。数人はフォーマル、数人はカジュアルでは、ちぐはぐな印象の写真になってしまいます。ドレスコードを決めてあげると、参加者も服装に困らなくていいでしょう。

カジュアルに撮る場合

最近は家族や友人には普段着で撮影してもらうフォトウェディングも増えています。ただし、カジュアルの度合いは人によって様々なため、フォーマルと同様に事前にコーディネートやドレスコードを伝えておいた方がいいでしょう。兄弟姉妹や友人と撮影する場合は、ブライズメイドやアッシャーをお願いしてお揃いの服装にしてもらうのもおすすめです。お願いする場合は、どちらが衣装を用意するのか事前に相談しておきましょう。

フォトウェディングは、自由度の高さも魅力のひとつです。「娘とおそろいの白ドレスで撮影」「みんなおそろいのTシャツでリゾート撮影」「ドレスコードを赤にする」というように、家族ならではの自由なドレスコードにするのもよいでしょう。

◇フォトウェディングの予約～当日の流れ

フォトウェディングの場合、通常の結婚式や披露宴を行う場合の準備期間に比べると短い期間で準備が可能です。ここではフォトウェディングの予約から当日の流れについて説明します。

スタジオによってプランや撮影のテイストは様々です。家族写真込みのプランがない場合も、二人での撮影プランに、追加で家族写真を撮影できるというスタジオもあるので確認してみましょう。スタジオごとにプラン内容や写真のテイストも違うので、数件のスタジオを比較検討することをおすすめします。その他にも、ペット同伴可など必要な条件を事前に洗い出しておくことも重要です。

プランを予約する

撮影をお願いするスタジオがある程度絞れたら、プラン内容や追加料金を確認します。衣装代やヘアメイク代、アルバム代やデータ代は含まれているプランなのか、新郎新婦以外の家族のヘアメイクをお願いする場合追加料金はどれくらいかかるのか、など、詳しく料金を確認しておくと安心です。当日ヘアメイクやレンタル衣装を利用する人数によって料金も変わるため、事前に家族や友人と相談しておきましょう。

スタジオや撮影プランが決まったら、家族の予定確認と日取りの調整をします。一緒に撮影する家族の人数が多いと、その分みんなの予定を調整するのも困難になりますので、余裕を持って計画を立てるようにしましょう。家族みんなの予定が合う日取りが決まれば、いよいよ予約～契約となります。気候の良い季節や大安・友引の日、連休中などは予約が集中する場合もあるので、日程が決まったら早めに押さえておきましょう。逆に平日割などお得なプランを用意しているスタジオもあるのでチェックしてみてくださいね。

いよいよ撮影当日、新郎新婦と家族みんなのヘアメイクを済ませたら、撮影スタートです。

当日までにどんな写真を撮りたいかイメージ画像などを検索してカメラマンやスタッフだけでなく他の参加者にも伝えておくと理想の写真が残せますよ。ですので、予約から撮影当日までの間にしっかり打ち合わせをしておくことが大切です。

また、会食や挙式も併せてする場合やロケーション撮影をする場合は朝早くから夜遅くまでかかる場合もあるので体調を整えて当日を迎えましょう。

◇家族とフォトウェディングを行う際のポイント

家族とフォトウェディングを行う際のポイントについて説明します。

撮りたいポーズや構造があれば、イメージ写真等を撮影者・参加者と共有しておきましょう。人数が多い場合は、当日スムーズに撮影できるよう事前に並び順を決めておくと撮影当日に焦らないで撮影に集中できますよ。両家と撮影する場合は、新郎新婦を中心に撮影者から見て右側に新郎家族、左側に新婦家族とし、血縁が遠い順で並びましょう。友人も参加する場合は、親族の後ろに並ぶのが基本ですので、並び順に迷った際は参考にしてみてください。

ただし、フォトウェディングは自由に撮影できることがメリットですので、自分たちの考えた構図にあわせて臨機応変に並んでもらうようにしましょう。

家族旅行も兼ねる

予算に余裕があれば、せっかく家族が集まるので、家族旅行も兼ねてロケーション撮影を行うのもおすすめです。家族旅行もできるうえ婚礼衣裳で記念写真も残せるというのは最高の思い出になります。高齢の祖父母が住む田舎にみんなで行き、そこで撮影するというのも素敵です。

家族旅行も兼ねる場合は宿泊施設の予約や移動手段の手配も必要になるため、フォトウェディングの予約とあわせて早めにホテルや旅館を抑えておきましょう。撮影当日は長い時間がかかる場合もあるので、観光等は撮影の前日等はさけ、余裕をもった日程にしておきましょう。

◇フォトウェディングで家族と思い出を残そう

今回は家族でのフォトウェディングについて解説しましたがいかがでしたか？大切な思い出になるフォトウェディングだからこそ、家族全員が満足できるスタジオを選びたいもの。

フォトウェディングは写真の仕上がりだけではなく、お二人とご家族皆様にとっても思い出の時間になります。だからこそスタジオルミナスは写真だけでなく、皆様の時間に丁寧に寄り添うスタジオです！

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