ヴィクトリア・デー
こんにちは、エフェットです(*^^*)
5月24日は、イギリスのヴィクトリア女王の誕生日(1819年)であり、特にカナダでは「ヴィクトリア・デー」として国民の祝日とされています。カナダではこの日が夏の訪れを告げる日と位置づけられ、週末を含めた連休を利用して人々がアウトドアを楽しんだり、家族と団らんの時間を過ごす重要な行事となっています。各地では花火大会やパレードが催され、街が祝祭ムードに包まれます。ヴィクトリア女王は長期間にわたって英国を統治し、近代化を推進した象徴的存在で、彼女の治世(ヴィクトリア朝)は産業革命や大英帝国の拡張といった歴史の転換点と重なります。一方、日本ではこの日は祝日ではありませんが、1883年に日本初の水力発電所が宮城県に建設された日として記録されています。この施設は、後の日本の電力インフラ発展の礎となり、近代化への重要な一歩でした。また、田植えの時期とも重なり、日本の農業にとっても重要な季節を迎える頃です。文明の進化と自然の営みを同時に感じられる、豊かな一日です。
本日はウエディングについて解説します(^▽^)/
高砂ソファは、日本の伝統的な結婚式において、新郎新婦が座る特別なソファのことです。結婚式の際には、新郎新婦が会場内の目立つ場所に設けられた高砂(たかさご)と呼ばれるステージやエリアに座ります。一般的に装飾が施された特別なソファであり、新郎新婦がその特別な席に座ってゲストを迎える役割を果たします。ソファ自体は豪華なデザインや装飾が施されており、新郎新婦の存在を際立たせるために特別に用意されます。高砂ソファは、結婚式の中心的な要素であり、ゲストからの祝福や写真撮影の場所としても利用されます。新郎新婦はソファに座りながら、ゲストとの交流や祝福の言葉を交わし、写真撮影の際にはソファを背景にして記念撮影を行います。もともと、高砂はテーブルなのですが、ソファにすることで参列者との距離が近くなるうえ、衣装もしっかり見えます。装飾やデザインは結婚式のテーマやスタイルに合わせて様々なバリエーションがありますが、一般的には華やかで目を引くデザインが好まれます。
結婚式に来ていただくゲストさんに送る招待状。最近は、web招待状もあるようです! Canva、Evite、Paperless
Postなどのオンライン招待状サービスなどを使用し、作成するようです。下記の情報を添えてゲストに送るようです♪日時と場所:結婚式の日時と場所を明記します。式場の住所や地図のリンクを追加すると便利です。招待文:ゲストに対して、結婚式への参加を招待するメッセージを記載します。あなたやパートナーの名前、愛の表現、感謝の言葉などを含めると良いでしょう。ドレスコード:結婚式のドレスコード(カジュアル、セミフォーマル、フォーマルなど)を明示します。RSVP(参加の意思表示)の方法:ゲストが参加の意思を示す方法(ウェブリンク、電子メール、電話など)を提供し、期限も設定します。
サムシングニューとは、結婚式で花嫁が身につけると幸せになると言われる4つのアイテムのひとつです。サムシングニューは、「何か新しいもの」という意味で、結婚生活の新しい門出を祝って、希望の象徴となる新しいアイテムを身につけます。サムシングニューのアイテムは、結婚式に向けて新調したものであれば何でも大丈夫です。ウェディングドレスや小物、ジュエリー、コスメなどがあります。サムシングニューは、自分の好みやテーマに合わせて選ぶことができますが、あまり目立ちすぎないようにしてもいいですね。サムシングニューのアイテムは、サムシングオールド、サムシングボロード、サムシングブルーと重複しないようにすることが大切です。それぞれのアイテムが持つ意味を尊重して、ひとつのアイテムにはひとつの意味を持たせるようにしましょう。また、サムシングニューは、花嫁自身の幸せを願うアイテムなので、控えめに身につけることで、より効果的になると言われています。
サムシングフォーの一つ、サムシングオールドとは、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれると言われるヨーロッパのおまじないのひとつです。日本語に訳すと「何か古いもの」という意味で、家族や祖先から受け継いだものを身につけることで、一族の繁栄や絆を感じることができます。
サムシングオールドには、母親や祖母が結婚式で身につけたジュエリーやドレスなどがふさわしいとされています。ドレスはリメイクして自分好みにしたり、ジュエリーはヘアアクセサリーやブレスレットにアレンジしたりすることもできます。また、大切な人やペットの写真をブローチやロケットに入れて身につけるのも素敵です。
サムシングオールドは、花嫁だけでなく、アイテムを提供した家族にとっても心に残る思い出となります。家族の愛情や祝福を感じながら、新しい門出を迎えることができるのです。サムシングオールドを取り入れて、幸せな結婚式を挙げましょう。



