6月が始まりましたね！

公開日：2024年6月2日（日）

こんにちは、エフェットです(*^^*)
6月2日は、歴史的に多くの重要な出来事が起こった日です。特に日本では、1582年のこの日に「本能寺の変」が起こりました。これは、明智光秀が織田信長を裏切り、兵を差し向けた事件で、日本の戦国時代の終焉を早めるきっかけとなりました。このため、6月2日は「裏切りの日」とも呼ばれています。
また、1859年には日本の横浜港と長崎港が開港しました。これは、日本が長い鎖国政策を終え、国際社会との交流を深めるきっかけとなりました。
海外では、1946年にイタリアが国民投票で王制を廃止し、共和制を採用したことで知られています。これは、第二次世界大戦後のイタリアの政治体制の大きな転換点となりました。
さらに、1953年にはイギリス女王エリザベス2世の戴冠式が行われました。これは、イギリスの歴史における重要な節目となりました。
以上のように、6月2日は多くの歴史的な出来事が起こった記念すべき日であり、それぞれの出来事はその国や地域の歴史に大きな影響を与えました。これらの出来事を通じて、私たちは歴史の流れを学び、未来を見つめることができます。
本日はウエディングについて解説します(^▽^)/

和装婚では、白無垢や色打掛などの華やかな衣装に合わせて、様々な小物を身につけます。その中でも、帯の中心近くを締める紐のことを帯締めといいます。帯締めは、見た目だけでなく、意味や由来もとても興味深いものです。一般的な着物でも使うアイテムですが、花嫁衣裳では中に綿が詰まった「丸ぐけ」という種類の帯締めを使います。丸ぐけには、「永遠に続く幸せ」という意味があるそうです。帯締めとは、元々は着物の帯がずれないようにするために使われたものです。江戸時代には、武家の女性が帯締めを使って、自分の身分や家柄を表すこともありました。帯締めは、衣装や帯と同系色のものや雰囲気の合っているものを選ぶと良いでしょう。素材やデザインもさまざまで、緞子や更紗などの美しい裂地に刺繍や押絵が施されたものが多く見られます。また、骨部分は漆塗りで地紙が金色や銀色のものが一般的です。帯締めは、和装で結婚式を挙げる花嫁に必要な小物のひとつです。自分に似合う帯締めを選んで、華やかさや格式を感じさせる和装姿を楽しみましょう。

末広とは、帯に挿してある扇子のことで、末広がりという縁起の良い言葉から名付けられました。末広は、古くから祝い事の場で使われる儀礼的な小物です。扇子は相手と自分の間に結界を作り、相手への敬意を表すという意味があります。また、扇子は顔を隠せるため、「花嫁の恥じらい」や「清楚さ」を表現しているとも言われています。末広は、基本的に開くことはなく、帯の間に挿し入れて飾ります。しかし、写真撮影時や入場時などに手に持つこともあります。その際は、右手で根元を持ち、左手で軽く添えるようにします。末広を開いたり、あおいだりすることはマナー違反ですので注意しましょう。末広は、衣装や帯と同系色のものや雰囲気の合っているものを選ぶと良いでしょう。素材やデザインもさまざまで、緞子や更紗などの美しい裂地に刺繍や押絵が施されたものが多く見られます。また、骨部分は漆塗りで地紙が金色や銀色のものが一般的です。和装婚では、末広を持つことで花嫁の美しさや格式を高めることができます。自分に似合う末広を選んで、華やかさや気品を感じさせる和装姿を楽しみましょう。

抱帯とは、帯の下に結ぶ細い帯のことです。抱帯は、見た目だけでなく、意味や由来もとても興味深いものです。抱帯とは、元々は階級の高い家の女性が着ていた長い裾を引きずらないようにするために使っていたものです。裾をたくし上げることで、外出時にも歩きやすくなりました。また、裾を上げることで足元が見えるため、「花嫁が夫以外の男性に足元を見せない」という一途な気持ちを表していたとも言われています。抱帯は、現在では花嫁衣裳のみに使われる装飾品として用いられます。抱帯には、色や柄が入った華やかなものから、無地やシンプルなものまでさまざまな種類があります。衣装や帯と同系色のものや雰囲気の合っているものを選ぶと良いでしょう。抱帯は、衣装によって結び方や位置が異なります。白無垢では、腰骨より少し上に結びます。色打掛や引き振袖では、腰骨より少し下に結びます。また、白無垢では「しごき」という飾り帯を代わりに使うこともあります。しごきは七五三の時に使う飾り帯で、抱帯よりより華やかな印象になります。

サムシングフォーの一つ、サムシングオールドとは、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれると言われるヨーロッパのおまじないのひとつです。日本語に訳すと「何か古いもの」という意味で、家族や祖先から受け継いだものを身につけることで、一族の繁栄や絆を感じることができます。サムシングオールドには、母親や祖母が結婚式で身につけたジュエリーやドレスなどがふさわしいとされています。ドレスはリメイクして自分好みにしたり、ジュエリーはヘアアクセサリーやブレスレットにアレンジしたりすることもできます。また、大切な人やペットの写真をブローチやロケットに入れて身につけるのも素敵です。サムシングオールドは、花嫁だけでなく、アイテムを提供した家族にとっても心に残る思い出となります。家族の愛情や祝福を感じながら、新しい門出を迎えることができるのです。サムシングオールドを取り入れて、幸せな結婚式を挙げましょう。