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【花嫁道具】和装小物の意味について

公開日:2024年7月20日(土)

こんにちは!今回は花嫁道具である和装小物の意味についてご紹介いたします♪

【花嫁道具】和装小物の意味について

皆様は和装小物の意味をご存じでしょうか? 実は一つ一つの小物にはしっかりとした意味合いがあります、、! 和装をお召いただく際に白無垢、色打掛の他に多くのものを重ねお衣裳が完成いたします

【花嫁道具】和装小物の意味について

そもそも和装婚礼衣装として白無垢は平安時代から白い衣裳を着る習慣があり 室町時代になると幕府によって婚礼の作法や衣装が定められて、白無垢が着用されるようになります 白無垢には、結婚をきっかけに新しく生まれ変わり嫁ぎ先に染まるという意味があります。  かつては、武家に生まれた娘としての役割を終え、婚家の嫁として新たに生まれ変わったことの象徴として白無垢を身につけていたのです

和装衣裳の小物としては代表的なものとして主に 末広(すえひろ)懐剣(かいけん)筥迫(はこせこ)があり 髪飾りとして綿帽子(わたぼうし)が加わります 小物をつけることによって日本古来の伝統を継いでいくこととなります

【花嫁道具】和装小物の意味について

「末広(すえひろ)」は主に扇子のことをさします 意味は文字通りではございますが「末永く幸せが広がり続きますように」と お二人のこれからの幸せを願い小物として使用していただきます 当店では扇子をすこしアレンジしオリジナルの扇子をお持込していただくこともできるので お二人らしさ、オリジナル性をだしてもいいかもしれないですね♪

【花嫁道具】和装小物の意味について

「懐剣(かいけん)」 懐剣は武家の女性が護身用として短剣を身に着けていた小物になります 「何かあった時は自分の身を守る」「一度嫁いだら帰らない」と 花嫁の覚悟が込められ花嫁のお守り的な存在のものになっておりました 明治時代以降に花嫁道具として使われ始め実際に短剣ではなく懐剣袋に入れての使用が広がりました 「筥迫(はこせこ)」 現在でいうお化粧ポーチのような役割となります 身だしなみで使用する紅筆や白粉ををいれていたとされてます 「いつまでも美しく」という意味があります

【花嫁道具】和装小物の意味について

「綿帽子(わたぼうし)」 昔は防寒やほこり除けに使われていましたが、今では花嫁衣裳としてのみ使われます。「挙式が終わるまで、新郎以外に顔を見せない」そんな奥ゆかしい意味が込められています洋装でいうヴェールのような役割ですね 当店では綿帽子のご撮影は選択性(ご追加オプション)となりますので綿帽子ありなしをお選びいただき、綿帽子アリの場合ご撮影の途中で外すこともできます!伝統的な雰囲気もありつつお二人らしさを出すのはいかがでしょうか?

実はまだまだ和装の小物がありますが お付けいただく小物類を見るときに 「なぜそのアイテムをつけるのか」「どんな意味が込められているのか」と 疑問になることもあるかと思いますがじつは伝統的かつ素敵な意味が込められているものがたくさんあります! ぜひ小物をつける際にスタッフへ意味をお伺いしてみてください♪

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