
「日常を抜け出して」神戸おとぎの国のカラフルな世界に足を踏み入れた瞬間、おふたりの表情が自然とほころぶ。遊園地という少し懐かしい場所が、おふたりの笑顔をより柔らかく包み込んでくれます。

和装の撮影というと少しきちんとした印象がありますが、私たちは、おふたりらしく自然体のまま撮ることを大切にしています。

やわらかな光が差し込むスタジオの中で、ふと目を合わせて笑いあう瞬間。それはポーズを越えて、おふたりらしさがあふれる時間。

おふたりの笑顔が絶えないその時間は、まるで太陽のようにやわらかく、周りの空気まで明るくしてくれました。

いつも通りの笑顔で、いつもより少し特別な時間。

ただ立っているだけで、空間が引き締まる。視線の交わし方、指先の距離、背筋のラインまですべてが自然体で、でも確かな強さを放つ。

大切な日に選ぶヘアスタイル。トレンドや写真映えも気になるけど、やっぱりいちばん大事にしたいのは「私らしさ」

白無垢に身を包んだときの静かな空気と、ドレスに着替えた時の少し照れた笑顔。

静かなスタジオの中に、やさしい笑い声がひろがる。

写真はただ記念に残すものではなくその人らしさや個性が表れるもの。 おしゃれな人の立ち方や小物の使い方を見ていると、「写真って自由でいいんだ」と気づかされます。

和装に身を包む瞬間、そこに漂うのは日本ならではの気品と美しさ。その姿にお腹の小さな命が重なるとき、花嫁はよりいっそう優しく、力強く輝きます。

白いウエディングドレスの清楚なイメージとは対照的に、黒のカラードレスが放つのは存在感とスタイリッシュさ。シルエットを美しく際立たせる黒のドレスは、一枚のアート作品のように仕上がります。

結婚の記念日は、おふたりのための特別な日。でも、そのそばには、いつも笑顔をくれる小さな家族がいる。愛犬と過ごしてきた時間は、おふたりの思い出と重なり合ってどんな時間も優しく彩ってくれる。

ピアスを耳に添える瞬間。

言葉にしなくても伝わる瞬間があります。目が合ったときの小さな笑みや、そっと重なる指先。それは、ふたりだけに分かる合図のようなもの。
