
フォトスタジオでの撮影は、シャッターを切る瞬間だけでなく、その前の「お支度の時間」も大切な物語の一部です。

和歌山・千畳敷での撮影。

撮影を考えるとき、「スタジオで撮ろうか、それともロケーションにしようか」そんなふうに迷われる方も多いと思います。

クラシカルな装いがよく似合う芝川ビルでの撮影。どこを切り取っても絵になる佇まいは、時間を経ても変わらない美しさを感じさせます。

大阪中央公会堂を中心に、街が少しずつ夜の表情へと変わっていく時間。

スタジオの窓から差し込む自然光が、やわらかくおふたりを包み込む。

「日常を抜け出して」神戸おとぎの国のカラフルな世界に足を踏み入れた瞬間、おふたりの表情が自然とほころぶ。遊園地という少し懐かしい場所が、おふたりの笑顔をより柔らかく包み込んでくれます。

和装の撮影というと少しきちんとした印象がありますが、私たちは、おふたりらしく自然体のまま撮ることを大切にしています。

やわらかな光が差し込むスタジオの中で、ふと目を合わせて笑いあう瞬間。それはポーズを越えて、おふたりらしさがあふれる時間。

おふたりの笑顔が絶えないその時間は、まるで太陽のようにやわらかく、周りの空気まで明るくしてくれました。

いつも通りの笑顔で、いつもより少し特別な時間。

ただ立っているだけで、空間が引き締まる。視線の交わし方、指先の距離、背筋のラインまですべてが自然体で、でも確かな強さを放つ。

大切な日に選ぶヘアスタイル。トレンドや写真映えも気になるけど、やっぱりいちばん大事にしたいのは「私らしさ」

白無垢に身を包んだときの静かな空気と、ドレスに着替えた時の少し照れた笑顔。

静かなスタジオの中に、やさしい笑い声がひろがる。
