ヴァージンロードに関するあれこれ その1
こんにちは!
横浜元町のウエディングフォトスタジオ【フォトジェリッシュ】です♪
先日、横浜山手にある教会で、人前式風の前撮り撮影を行いました!
「挙式を諦めてしまったけど、やっぱり式をしたかった…」
今のご時世的もありますがこういった想いをお持ちの方とのご縁がつながることが多くなりました。
撮影が終わった時に、「やって良かったです!」とキラッキラの笑顔で言ってもらえると嬉しいものがありますね…( ;∀;)♡
以前行った撮影の様子もご紹介しているので、ぜひ撮影レポートからチェックしてみてくださいね♪
https://www.photorait.net/studio/200059/experience/46200
さて、教会と言えばヴァージンロードを連想させますよね。
結婚式で花嫁とその父親が一本の道の上を共に
歩いて新郎のところへ行くアレです。結婚式の定番ですよね。

そういえば、ヴァージンロードについて詳しく知らないな~と思い調べてみました。
そしたら、意外な事実がたくさん分かったのでぜひ紹介させてください♪
①ヴァージンロードは和製英語だった!
日本ではヴァージンロードと呼びますが和製英語なので欧米では通じない!
危ない危ない…海外の方と結婚するとなった時通じなかったら焦るところでした。
正確な英語は
「Wedding Road(ウェディングロード)」または「Wedding Aisle(ウェディングアイル)」
と呼ぶそうです。
ウェディングロードはその名の通り、「花嫁の道」ですね!
Aisle(アイル)というのは「通路」という意味があるので、ウェディングアイルは「花嫁の通路」でしょうか。
ではなぜ、日本では「ヴァージンロード」と呼ぶのでしょう?
日本では花嫁は無垢であるべきと考えられていたことから
「ヴァージンロード」と呼ぶようになったそうで、これは日本の結婚式業界が名付けたんだそうです。
業界戦略ってやつでしょうか。バレンタインとかクリスマスみたいだな~と思ったのは私だけでしょうか。

②ヴァージンロードが赤なのは花嫁を悪魔から守るため?
昔、教会の床下に悪魔が潜んでいると信じられていたそうで、
結婚式では床に白い布を敷き、花嫁を床下の悪魔から守ったそうです。
キリスト教の結婚式において、カトリックでは赤い絨毯(もうせん)
プロスタントでは白い布が敷かれるそうですが、
最近ではお花や貝殻を敷いて道を作ったりと色々なヴァージンロードが
あるようです!
貝殻を敷いて作られたヴァージンロード、可愛いかも…!♡
どうですか?初めて知ったことはありましたでしょうか?♪
全部知ってたよ!という方も、楽しんでいただけたら嬉しいです!
さて、ここからが良い所なのですが。続きは明日公開します♡
楽しみにしてもらえると嬉しいです♡笑