ウェディングドレス映えするダイエットとは?
ウェディングドレスは、普段の洋服では露出する機会の少ない二の腕や背中を見せるデザインが多いものです。結婚式直前になって無理なダイエットは禁物。
結婚を控えた新婦におすすめの、ウェディングドレス映えするための効果的なダイエットを紹介します。
一生の思い出に残る結婚式では、素敵なドレスが似合う自分でありたいと望む方は多いでしょう。
しかし、お気に入りのドレスを試着してみると、普段の洋服ではほぼ露出することのない二の腕や背中のぜい肉が気になるものです。
そこで今回は、結婚式の向けてトライしたいウェディングドレス映えするダイエットについて紹介いたします。
結婚前にダイエットを始めるのに適した時期は?
結婚式を控えた女性の約半数が結婚式に向けてダイエットをしたというデータがあります。
多くの方は、プロポーズされた直後に結婚に向けてダイエットをスタートするようですが、なかには、ウェディングドレスを決めてから、それに合うように慌ててダイエットを決めたという方もおり、敢えてワンサイズ下のドレスを予約してダイエットに励んだという方もいます。
しかし、急激なダイエットは体調不良を招くこともあり、おすすめできません。
ダイエットの注意点とは?
結婚前のダイエットの注意点は、直前の急激なダイエットです。
特に食事制限によるダイエットは体重を落とすことはできますが、体内でコラーゲンの生成が不十分となり、髪や肌のツヤやハリが失われてしまいます。
素敵な花嫁姿を夢見て始めたはずのダイエットが、疲れたお顔になってしまっては台無しです。
結婚前におすすめダイエット
多くのウェディングドレスは、肩や背中、デコルテなど上半身の露出が多めとなっています。
そのため、ウェディングドレス映えするには、二の腕と背中を集中的にすっきりさせるのがよいでしょう。
二の腕をスッキリさせるためには内側の「上腕三頭筋」を鍛え、背中をスッキリさせるためには肩甲骨のコリをほぐして浮腫みを取り除くことが大切です。
身体が温まっている入浴中に、上腕三頭筋のトレーニングと肩甲骨のストレッチの両方を習慣づけるようにしましょう。
<上腕三頭筋のトレーニング>
500mlのペットボトルに水を入れ、キャップの部分を片手でつかんで上に持ち上げます。その後、二の腕を耳につけたまま肘を折り、ペットボトルを背中側へ下ろします。上げ下げを左右各10回繰り返しましょう。
<肩甲骨のストレッチ>
両手を後ろに回して背中で両手を合わせます。肘を伸ばして左右の肩甲骨をギュっと寄せ、上半身をゆっくりと前に倒して両手を合わせたまま上へ上げて10秒キープ。次に両手を前で組み、肩甲骨が広がっていることを意識しながら両手をできるだけ前方へ遠ざけます。そのままゆっくりと両手を左右に動かし、肩甲骨の可動域を広げましょう。
結婚式の向けてトライしたいウェディングドレス映えするダイエットについて紹介いたしました。