本ガイドでは、フォトウエディング・前撮りを予定される多くのカップルが気にされている「費用」関連について、幅広い解説やヒントをお伝えします。この情報を参考に、大切な瞬間をより美しく刻むお手伝いができれば幸いです。
2023/07/24 更新
全国の平均費用相場
¥211,234
(単数回答/n=1,522)
「フォトウエディング動向調査2022」
2022年にPhotoraitが1,522名を対象として実施したユーザー調査では、最終的にかかった費用平均は211,234円となりました。
洋装のみ
約20.5万円
和装のみ
約17.2万円
洋・和装両方
約25.4万円
(単数回答/n=1,522)
「フォトウエディング動向調査2022」
同じく2022年調査によると、衣装別費用相場は、洋装のみ205,097円、和装のみ171,518円、和・洋装両方253,715円となりました。
(複数回答/n=432)
「2023年4月 フォトウエディング・前撮り・新婚旅行の『費用』に関する実態調査」
「フォトウエディング・前撮りの検討費用から最終費用に値上がりした項目はなんですか?(複数回答可)」という質問への上位回答としては、1位「衣装のグレードアップ(30.6%)」2位「アルバム購入(15%)」3位「新婦衣装数の追加(13.7%)」4位「土日祝日アップ(12%)」5位「ロケーションの追加(11.6%)」となりました。
追加オプションそれぞれも、選ばれている理由があるはず。事前に知っておけば、叶えたいフォトウエディングのために、ある程度の追加予算の想定もできますね。ということで、実際のフォトスタジオに「費用追加されやすい項目」と、料金がかかる理由を聞いてみました。
お話をうかがったスタジオ株式会社ONESTYLE(代表取締役 池田さん)
上記オプション以外に、費用追加されやすい項目として「撮影場所申請料金」と「送迎・移動費」があります。
あとから追加料金の話が出てきたりして困りました。結局別のプランにしました。
(女性 29才)
プラン内で選べる衣装が少なく、結局オプション料金のかかる衣装となり、予算をオーバーしてしまいました。
(女性 26才)
当初は色打掛のみの予定でしたが、試着で白無垢も着たくなり、想定よりも金額がほぼ倍になってしまったことです。
(女性 28才)
こだわりたいこと、譲れないところを明確にしておき、それを叶えてくれるフォトスタジオであるかどうかを見極めると良いと思います。
(女性 25才)
基本プランの衣装は、思い通りの衣装が少ないことも多いので、オプション料金で衣装を変えたい場合は、平日や夏の閑散期など少しでも安く撮影できる日程を選ぶと節約になります。
(女性 40才)
スタジオごとに行われているキャンペーンを利用すると、妥協せずにフォトウエディングを楽しむことができますよ。
(女性 25才)
料金が安いという理由で選ばず、実際に撮影場所を見てから契約したほうがいいです。
(女性 26才)