グラバー坂をのぼって。物語が始まる瞬間をフォトに

石畳の坂を歩くたびに、少しずつ見えてくる長崎の街並み。
グラバー園での前撮りは、その坂道からすでに“物語”が始まります。
撮影当日は、ドレス姿の新婦さまが「こんなに可愛い街があったなんて」と笑顔に。
古い洋館や緑に包まれた小道、手をつなぐふたりの姿に、通りすがりの観光客も思わず足を止めるほど。
日差しがレンガを照らし、影がやさしく伸びる午後の時間帯は特にいいです。
フォトグラファーが大切にしているのは、背景よりも“ふたりの空気感”。
クラシカルだけど堅苦しくない、自然体のロマンチックフォトを残せます。














