日本人が桜を愛するワケ

みなさま、こんにちは!今年の東京の桜の開花予想は、3/21と発表されました。昨年は3/29とけっこう遅かったので、入学式まで残ってて素敵でしたね。日本人はなぜこれほどまでに、桜を愛するのでしょうか。まずひとつには、そもそも桜の木がとっても多いことが挙げられると思います。どこの学校にも、どこの公園にも、必ずと行っていいほど桜の木が植えられてますし、街の中心部にある目抜き通りにも、沿道に桜が並んでいることも珍しくありません。小さなころから目にすることで、自然と愛する心が生まれたといえるでしょう。それから、昔から物語や短歌、俳句の題材として、多く登場することも挙げられます。飛鳥時代から奈良時代というはるか昔に創られた万葉集にでてくる「はな」は、イコール桜を表しているそうです。はなといえば桜。さらに、何と言ってもその儚さに美しさを見出す日本人の感性をゆさぶる花であることも挙げられるでしょう。現代的に言えば「超エモい」んですよね~。開花をみんなで楽しみにしましょう!ご一読ありがとうございました。