せっかくの機会に、伝統的な白無垢姿を残してみては

みなさま、こんにちは!本日は、奥深い和装のフォト婚についてお話します。和装の婚礼衣装としてまず思い浮かぶのは「白無垢(しろむく)」ですよね。文字通り純真無垢な真っ白の着物と、頭にすっぽり覆いかぶせる「綿帽子」、日本髪に被せる「角隠し」が正装とされています。そして、この白無垢の着物の素材に注目してほしいのです。ドレッシーズスタジオでは、すべての白無垢を正絹(すべて絹でできた生地を使ったもの)で揃えています。正絹の良さは、その独特の艷やかな風合いと、生の絹ならではの少し黄みがかった上質な色味、そして何より平安の昔より受け継がれてきたその伝統です。化学繊維が生まれたのはこの100年ぐらいの間で、それまでの遥か1000年以上、上質な着物といえば、まず絹が使われてきたのです。ぜひ一度、実物に触れて、質感の違いを体感ください!