☆色打掛のルーツについて
みなさま、こんにちは!
フォトメゾンエクラン名古屋店でございます☺︎
本日も、当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます☆
今回は、色打掛のルーツについてご紹介いたします☆
フォトウェディングを検討している方の中には、白無垢か色打掛で迷っている方もいるかと思います。
今回のブログで、お着物を選ぶ際のヒントになれば幸いでございます♡
また、色打掛のルーツを知った後のお着物選びも、さらに楽しくなるのではないでしょうか☺︎
![☆色打掛のルーツについて](https://contents.photorait.net/blog/202786/blog/f4d79c5c3df162ee09394e630219fbd63745bf740213074001715148070.800x600.jpg)
色打掛はの始まりは、室町時代中期。
上流階級の武家のお嬢様が、防寒用に着用した着物が色打掛の始まりと言われております♩
当時は、白無垢よりも格下の装いとして見られていました。
江戸時代に入り、豪商や裕福な町娘の間で主流となった色打掛は、礼服として認識されるようになり、
婚礼衣裳としても用いられるようになりました♩
色打掛は花嫁が着用することで、衣裳としての美しさはもちろんのこと、
家族の誇りと社会的地位を示す役割も担っていました。
白無垢は「嫁ぎ先の色に染まる」などの意味があるのに対し、
色打掛は「婚家の人になった」という意味があります。
その意味合いから、現代のご挙式でも、この順番を守ってお色直しが行われています◎
ここまでがルーツについてのご説明になります☺︎
次は、私が名古屋店にある色打掛の中で、特に武家らしさを感じる色打掛をご紹介します!
それがこちらの色打掛です。
![☆色打掛のルーツについて](https://contents.photorait.net/blog/202786/blog/c78bcc3f52cd2a4027d3fa8785ef8ff19fdf8f9b0904654001716027893.800x600.jpg)
こちらの色打掛は、赤色の裏地や、色鮮やかなお花の柄がたくさん施されておりますので、
黒でも全体の雰囲気が暗くなることなく、バランスがとても良い色打掛です♩
私がこの色打掛でみなさまに注目していただきたいポイントが2つございます!
1つ目は牡丹です。
赤色やピンクのお花で、一つ一つが大きく鮮やかに咲いており、
女性らしく優美な柄となっております◎
牡丹の柄は、裕福で地位や身分が高いという富貴や、幸福の意味を持っているので、
武士の社会的地位示していた色打掛の役割と、とてもマッチしていますね☺︎
2つ目は格天井(ごうてんじょう)です。
格天井とは、格子状に組んだ枠の中に様々なお花が施されており、
お城やお寺の天井によく使われる様式を模して作られた絵柄を指します◎
私は初めてこの色打掛を見た時に、「二条城の天井みたいだ!」と思いました☺︎
二条城は江戸時代初期に建てられたので、まさに武士の時代ですね♩
お召しいただくことで武家の歴史や雰囲気を感じられる色打掛もかっこよくて素敵ですね♡
当店には他にも、金色のお色味のものや、柄がたくさん施された華やかなものなど、
たくさんの色打掛をご用意しております☆
武家発祥を意識して、かっこよく、豪華絢爛な色打掛を選んでみてはいかがでしょうか☺︎
見学会では、無料のご試着体験もしておりますので、ぜひ当店のご見学会へお越しくださいませ!
※お1組様1着のみのご試着体験となりますので予めご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また現在は『EARY SUMMER CAMPAIGN』を開催中!
ご撮影を検討中の方、必見のお得な特典が盛りだくさんございます☆
↓↓↓特典内容はこちら↓↓↓
*基本料金が7万円OFF
*全カットデータが半額
*A4ウェルカムボードプレゼント
*土日アップ料金が無料
*【24Pアルバム限定】新婦様衣裳3着目無料
*【平日限定】背景1シーンプレゼント
※2024年6月末までのご予約・7月末までの撮影の方限定でございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下記より、お気軽にお問い合わせくださいませ♡
【お問い合わせはこちらまで】
**皆様のご来店を心よりお待ちしております**
☎︎:052-228-2962 ✉︎:nagoya@photo-maison-ecrin.jp