New Item!!! 新作和装小物 刺繍衿

和装は小物の組み合わせや着こなし方などわからないからこそ不安になりますよね…和装はご新婦様のお好きな柄、お色、など自由に組み合わせて楽しめるものなんです大切なお小物のひとつである半襟はお顔に一番近い位置に入ってまいりますそのため視線も集まるポイントになりますお色味や配色はメイクと合わせて柄のデザインや大きさ、刺繍の厚みはお着物とのバランスを考えながらより華やかに、もっと素敵にコーディネートを考えるのもおすすめです
利休茶地に金糸桜模様
桜柄自体の意味合いとしては、『物事のはじまり』や稲作信仰において春になると「山の神様」が「田の神様」に変わり山から降りて来る途中で桜に宿るため『五穀豊穣』などと縁起の良い物として伝えられています。日本を象徴とし、愛され続ける桜の刺繍は伝統的かつ、広く親しまれる柄です。地の色はブラウンベースになっており、柔らかさのなかに凛とした芯の強さを表しております。馴染みの良いブラウンは白無垢の時も色打掛のときもナチュラルに締め色の役割を担ってくれます。


象牙色地に菊モダン調
菊は仏花のイメージが強いとは思いますが、日本の国花であり、皇室の象徴でもあり、昔から長寿繁栄を願い活けられてきたとても高貴なお花です。天皇家の紋章に使われるほど高貴で邪気を払う不老長寿の象徴ともされています。菊の花言葉は、高貴・高潔・清浄、白い菊の花言葉は、誠実・真実、どれも花嫁様にぴったりです。大胆かつ繊細にアレンジされたモダン調の刺繍が女性らしく、柔らかい象牙色のベースで白無垢にも色打掛にも馴染んでくれます。大ぶりな立体的感のある刺繍が引きのお写真でもしっかりと存在感をはなってくれます。


抹茶地に松竹梅
松・竹・梅は「歳寒三友」(さいかんのさんゆう)と呼んで画の題材とされていました。それから日本に伝わり、めでたいものとして慶事の象徴とされています。松竹梅にはそれぞれ意味があり、松や竹は年中色褪せず、竹は真っ直ぐに伸び強い力がかかっても折れることはありません。そのことから、苦難があっても折れずに真っ直ぐ進めるようにとの意味合いを持ちます。梅も寒い中を耐えて花をつけることから高潔さを表すといわれております。抹茶地のベースはお顔周りを一気には華やかに彩ってくれます。赤糸の刺繍が入ることにより、カメラ越しでも血色感のある肌感を演出してくれます。

