和装の柄選びのポイント～植物文様編～
こんにちは！いつもSTYLE+東京のブログをご覧いただきありがとうございます。今回は「和装の柄～植物文様～」についてお話します！柄もさまざまなものがあって、どれがいいか迷ってしまいそうですよね。でもその着物の「柄」にも、意味があるってご存知でしたか？
今回は、花嫁着物の伝統的な柄とその意味や由来にも触れ少しご紹介させていただきます！
日本の伝統的な美しさを体感できる和装は、生地の色味や小物使いで華やかさと個性を際立たせることができ、洋装にはない色彩や小物づかいなど、細部までこだわった美しさがあります。
まずは日本の国花で、昔から日本人に愛されている「桜」をご紹介。
桜は春の印象が強い花ですが、「縁起の良いことの始まり」「人生のスタート」を意味しております。また毎年美しく咲き誇る姿から「華やかさ」や「繁栄」「五穀豊穣」という意味もあり、実は１年を通して着用することができる文様でございます。
菊は古くから「不老長寿」の意味を持つ花と呼ばれ、「無病息災」の象徴とともに気高さや上品さを表す花とも言われています。「また万寿菊」という、菊の花を簡略化した柄もます。こちらも名前のとおり、長寿を祝う場に相応しい柄です。一般的に菊は秋の花ですが、季節問わず着用できる文様として高い人気を誇ります。
他にも「牡丹(ぼたん)」や「花車」などご結婚式や前撮りにピッタリな吉祥文様がございます。STYLE＋はご準備期間に事前のご衣裳試着日程がございます。お好みのご衣裳のお色味や文様・小物などを合わせてしっかり納得いく衣裳選びができるのも安心ですよね！
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