【和装】白無垢についての豆知識
こんにちは!スタジオNoiのスタイリストです。久しぶりにブログを書かせて頂きますね!
段々と寒さがやわらぎ、春に向かって暖かくなってきましたね。
もう少しで桜の花が咲きますね。
この時期の撮影はスタジオよりもロケーション撮影が多いです。
そして桜の花の下での撮影は本当に綺麗です。和装での撮影は情緒があります。

和装には 白無垢 色打掛 引き振袖 振袖などがあります。
今回はその中の白無垢についてお話したいと思います。
白無垢は室町時代から続く最も格式の高い日本の伝統的な花嫁衣装です。
「純白無垢」「嫁ぎ先の家風に染まる」という花嫁の純真な気持ちを
神聖な神前・仏前式での神事の意味も込められています。
素材はシルク(絹)や化学繊維 交織などがあります。
交織とは正絹と化繊の良いとこ取りをした生地で縦を絹糸、横を化繊で仕立てています。
生地の織り方にも
緞子(どんす) 生地の表面がなめらかになるように仕上げて厚みがあります。
錦織(にしきおり) 刺繍の洋刺繡のように模様が浮き上がらせる仕立てで華やかです。
綸子(りんず) 生糸を使って織っておりなめらかで光沢があります。
素材の他には鶴や鳳凰・松竹梅などの吉祥文様や縁起の良い柄が織りや刺繡に表されています。
基本的には全身「白」ですが現代では「ふき」と呼ばれる裾のラインに赤を入れたり衿などに色や柄などを重ねたりするのも流行りになっています。
小物は
末広(すえひろ) 扇子のこと
懐剣(かいけん)短剣のこと
筥迫(はこせこ)化粧ポーチのこと
伊達衿(だでえり)襟の下につけて着物を2枚にみせます。
抱え帯(かかえおび)帯の左後ろに結ぶ細い帯のこと
などがあります。

最近は掛下を色物や柄物にするケースも流行っています。

髪型は文金高島田(かつら)に綿帽子や角隠しが伝統的です。
最近では洋髪に綿帽子を合わせたり洋髪に髪飾りえお付けるスタイルも流行っています。
なかには金粉を付けてより華やかな演出をされる花嫁さんも増えています。

次に新郎様のお衣装です。
一番格式の高いと言われているのが黒紋付と黒に縦縞の袴(仙台平)になります。
そして、背 両袖 両胸の5か所に家紋(五つ紋)が入ったものが礼装です。
家紋を知らない新郎様も多いので、ご家族に確認しておくのも良いと思います。
普段着ない羽織袴姿の新郎様はきっとりりしく見えると思います。
新婦様が思ったよりカッコイイ!と言われているのをよく聞きます。
今回は白無垢のことをお話しさせて頂きましたが、自分にはどれが良いかはやはりわかりにくいと思います。 試着をして頂いて、わからない事は何でもご相談下さいませ。 きっと素敵な1枚が見つかると思います。 お2人の心に残る写真撮影のお手伝いをスタッフで精一杯頑張ります!
















