ウクライナ義援金プランより初めて義援金を送りました

ウエディングで戦争のことを何度も書くのはいささか気がひけますが…
先日沖縄ご在住のご夫婦がこのプランで撮影をお申込みいただきました。

旦那様はもともと沖縄の方で、奥様は東京ご出身。
いまはお腹に新しい命が宿っておいでです。
ウクライナでは病院が爆撃され、妊婦さんや赤ちゃんが犠牲になったと聞きます。
新婦様もそのニュースに心を痛めていらっしゃいました。

こんなマタニティ・フォトを撮れるのも平和だからですよね。
ウクライナの人たちも、そして世界中の人々がこんなふうに幸せなシーンを見られるような安全で平和な世の中になることを、心から願っています。

日本で唯一地上戦が繰り広げられた沖縄…
新郎様の前の世代、その前の世代もそんな恐ろしい戦争をくぐり抜けて生き抜いてこられたのだと思います。二度とそんな思いを誰もがしなくてもいいようにしなくてはいけませんね。

何か月後にはママになる奥様は、この写真をいつかお子様に見せる日が来ると思います。
その時、お子さんに「この写真を撮った時、ウクライナっていうところで戦争があったんだよ。パパとママは、ウクライナで戦争で被害に遭った人たちのためにお金を送って役に立ててもらったんだよ」って話せますね。平和の大切さを、親から子へ語り継ぐひとつのきっかけになったらいいな、とパラディス・ブルー・ウエディングは思います。

人々がこんな笑顔で過ごせるような毎日が、かけがえのないものなんだとあらためて思います。
よろしければ義援金付きプランでウクライナの人々を支援してあげて下さい。
4月末まで受け付けています。撮影は今年中で大丈夫です。
撮影代金の中から私どもで寄付いたしますので、お二人が通常の撮影よりご負担になることはありませんのでご安心ください。もちろんプランが割高になるわけでもありません。
微力ながら、沖縄のフォトスタジオもウクライナの人々を応援しています。
パラディス・ブルー・ウエディング 代表 平岩浩貴