パラディス・ブルー・ウエディングのガーデン挙式について
皆様、良いお正月を迎えられましたでしょうか。
コロナ禍にみんな苦しみ、悩み、折れそうになったという話もよく耳にします。
私たちも同じでした。
外出自粛したり、結婚式や旅行を延期したりでフォトウエディングも、数少ない撮影は「ひっそり」やっている、という感じだったりします。
だったら密でもなく、空気も循環している場所ならいいんじゃないかな?
そんな発想から、外国ではこれまでも行われてきたアウトドアでの結婚式を始めることにしました。
私も海外のビーチでの挙式に憧れていました。なので、想いは一気に加速して会場造成へと進んでいきます。

まずはバージンロードとウエディングアーチを造成しました。
アーチは自然木を地中80cmぐらいまで埋めてコンクリートで固めます。
芝生はゴルフのグリーンなどでも使われる高麗芝を。

でも物足りないですよね。
海外ビーチリゾートではかならず立派なヤシの木があるところで結婚式やってますから。。
ということでヤシの木を植えようと今帰仁村(沖縄の北の方です。美ら海水族館の近く)まで選定に出かけます。


こうして選んだヤシの木7本がやんばるの農園から運ばれてきていよいよガーデン造成が始まりました!

まずは私たちが素人なりに敷設した芝生をいったん剥がして(^^;
整地作業。



あっという間に7本植えられました!
プロの仕事ってすごいですね。

いきなり日本じゃないみたいな景色に激変!
いい感じです(^o^)

それから芝生を敷設。
しっかり根付いてくれることを祈りながら…

そして約3か月、毎日朝晩た~~っぷり水遣りをして愛情をこめて育てたガーデンはこんな青々としています。
ヤシの木は1本あたり大きいものは10リットル以上ごくごくお水を飲むように吸収するそうなので、けっこう大変でした。
フォトウエディングを悩ますものは雨ですが、この水やりをするようになってからちょっと「ホッ」とすることも(^^;

一緒に植えたハイビスカスも嬉しそうです。

そしてついにこの日を迎えました!
ご両家の皆様も涙と笑顔でいっぱいでしたが、私たちスタッフもびっくりするぐらい涙が溢れてきて、、自分でも戸惑うほどでしたが、結婚式の感動に加えて一生懸命創り上げたガーデン結婚式会場がこんなにもいい挙式ができるんだという思いが込み上げてきたのだと思いました。
これからたくさんのカップル、そしてご家族やご友人に素敵な思い出の場所となってくれることを願ってやみません。

ほのぼのした雰囲気が伝わりましたか?
一日何組も挙式を行う大手会場様と違い、パラディス・ブルー・ウエディングは1日2組までしか挙式も行いませんので、撮影もじっくり、カメラやスマホで心ゆくまで撮ったりして、皆様にパラディス・ブルーの結婚式を堪能していただければと思います。

これが私たちの考えるニュー・ノーマルな時代の結婚式です。
オープンエアな場所で、海と緑に囲まれて本当に大切な人に囲まれて結婚式をしませんか?
会食付きでも10名で20万円台で収まりますよ!
どうぞご相談ください!
ちなみに福袋プランでは…びっくり!お急ぎください。
3組限定です(^^)