和装衣裳について ~白無垢・色打掛・引き振袖~
こんにちは!クチュールナオコ 神戸店でございます。
本日は和装についてお話いたします。
ご新婦さまがお召しになる和装の衣裳は3~5種類ともいわれております。
その中でも王道でかつ花嫁さまだけがお召しになることが出来る3つ
「白無垢」・「色打掛」・「引き振袖」をご紹介いたします。

「白無垢」
最も格式が高い挙式用の衣裳であり、着物や小物もすべて白で統一している点が特徴で、
角隠しか綿帽子を付けます。

「色打掛」
着物の上に打ち掛けて羽織ることから打掛と呼ばれ、白無垢以外の打掛は全て色打掛と呼びます。

「引き振袖」
未婚の女性の第一礼装である振袖のなかでも成人式などに着る中振袖より格が高い本振袖を
おはしょりせずに裾を引くお着物のことで、打掛と大きく異なるところは、
帯をお着物の上から巻くことで後ろ姿からも帯が見え、ポイントにということです。
以上3種類ご説明させて頂きましたが、これら以外にも洋の要素を取り入れた新和装や
十二単、振袖もございます。
特徴を知ることでお衣裳選びも変わってきませんか?
また改めて、それぞれの衣裳についてご説明させていただきます。
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