色打掛と柄の意味【自然編】
皆様こんにちは
Photo Maisonecrin新宿店でございます!
本日は当店にてご用意している色打掛とその柄の意味、第四弾をご紹介していきたいと思います♪
【①IU002 雲】

古代中国では「雲から万物が形成された」とされ、雲を吉祥とみなしました。
日本にも古くからその考えが広まり、おめでたい柄として着物や帯によく描かれています。
雲の中でも「飛雲(風に吹かれて飛んでいく雲の様子を描いた柄)」や「雲取り(雲の輪郭の中にいろいろな文様を配置した柄)」など、その種類は様々です。
【②IU040 流水文】

小川を表している流水文は、その描き方によって印象も大きく異なります。
時には穏やかで上品な印象、また時には力強い印象…
共に描かれている植物や生物、また着物の色などによっても変わりますよね(^^)
そんな流水文には「清らかさ」や「永遠」の意味があると言われ、加えて「苦難や災難などをさらりと流す」などの思いも込められています。
いかがでしょうか。
少しでも皆様の着物へのご理解が深まっておりましたら幸いです♪
本日ご紹介させていただいたもの以外にも、当店にはたくさんのお衣裳をご用意しておりますので
ぜひ一度ご来店くださいませ(^▽^)
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