神前式ならではの『三々九度』
みなさんこんにちは！
神前式で行われる『三々九度』
みなさん聞いたことがある方も多くいらっしゃると思いますが
本日は三々九度の基礎知識をご紹介いたします。
新郎新婦様がお酒を酌み交わす儀式ですが、異なる３つの盃で３献ずつ酌み交わすことから、
三々九度と呼ばれるようになりました。
三々九度に使用される盃には
過去・現在・未来を表しているのもポイントです。
小盃→新郎新婦の過去を表現しており、先祖への感謝の気持ちを持っています。
中盃→新郎新婦の現在を表現しており、これから夫婦で力を合わせて生きていくという意味を持っています。
大盃→新郎新婦の未来を表現しており、子孫繫栄と一家の安泰を意味しています。
そして新郎新婦が巡り合えた喜びを表現する儀式として行われ
『夫婦固めの盃』とも呼ばれています。
神前式に込められた様々な儀式。また少しづつご紹介していきます。
プランナーアシスタント
吉見 友里
