タキシードの歴史
1870年代の初め、スモーキングジャケットと呼ばれるウェアが流行しました。これは燕尾服の裾をカットしたジャケットで、襟は幅広のショールカラー、袖口は折り返しのデザインで共にキルティングの拝絹を施したものです。本来このジャケットは英国の紳士が部屋の中で煙草を吸い、くつろぐ時に着るウェアとして作られました。当時の英国皇太子が気に入りついには、夜間の準礼服(現在では正礼服)として公認されリゾート地のディナーウェアとして一世風靡しました。
タキシードは基本的には夜間着用する事ができる「準礼服」とされてます。しかし!時代の変化と共に燕尾服の着用が減りタキシードを正礼装とする場合が増えてきているようです。
近年の結婚式においては、時間を問わず着用されることが多くなり、デザインが豊富な為フォーマルにもカジュアルにも着こなすことができ、現在も進化を続けるタキシード。。。
ドレスアンドスタイルスではバリエーション豊富に取り揃えておりますので、この機会に自分にピッタリなタキシードを着こなしてみて下さい!
