スタジオ探しの注意点
今日は皆さんが前撮りやフォトウエディングを検討してスタジオ探しをする際に何を目的としてお願いするのかを少しお話しします。古屋市内にはブライダルを専門とした音スタジオが20店舗以上あります。基本的な料金や内容等はホームページを見る限りそれほど大差がないように見えます。でも実は比較してみると、それぞれのスタジオに特徴を持たせた内容となっており、最終的にかかってくる費用なども大きく差が開きます。お客様がどんな内容で目的を持っているのか、衣装や料金等どこを重点的に撮影をしたいのかをしっかり考えておく必要がありますもちろんお金に糸目はつけず、「着たい物を着る」「撮影したい場所で気の済むまで撮る」「気に入ったカメラマンの写真を撮ってもらうための費用は惜しまない。」などであれば、それもありかと思います。しかし、一般の方では、同じ撮影なら料金の安い方が良い。だけど、何店舗も回るのは時間がかかるし、しんどい中にははっきりと最終料金を出してもらえないスタジオもあるので要注意です。
スタジオ選びのコツは、私が携わったお客様の中で比較するとこんな感じです。予算を決めていくらまでの内容で撮影したい方が大変多く、次に衣装を何着着たいかを決めてこられる方が多いと感じられます。結婚式とは違い写真であるため、その場の雰囲気でおもてなしするものではなく、ずっと思い出と言う形に残る写真と考えると、ある意味結婚式よりも重要な行事かもしれませんね。フレームに入れて写真を飾ったり、家族や親戚友人などに写真を見せたりする機会もあると思います。5年後10年後に写真を振り返り思い出に浸る時もあると思います。そんな写真ですから必ずお二人の姿をしっかりと表すものになるので、身の回りはとても重要なことにもなります。どこで撮影をするのかロケーションの場所にも思い出が残りその選択もとても大事です。次に着用している衣装は最も2人の近いアイテムになりますので、流行だけでは決めてしまうのも何年後かに見返したときにはなんでこれを選んだのだろうなんて後悔するかもしれません。衣装選びは安っぽさが出てしまうのも写真でわかりやすく、最近のカジュアルなアドレスはまさにそれかもしれません。
豪華な衣装が良いわけではありませんが、ある程度は立派な衣装を着ていただくのが私たちの思いですが、もちろんおしゃれに撮影がしたいということで、韓国風のカジュアルな衣装でシンプルなスタジオと言う撮影も素敵だと思います。スタジオ選びのコツとしては、この衣装がビックキーワードとなることが多いので、気をつけていただきたいと思います。よく聞く衣装は無料で付いていますと言う謳い文句には裏を返せば、有料な衣装もございますと撮っていただいても間違いはないと思います。そしてその衣装が無料なものよりもちろん有料な方が魅力的で高価なものになる事は間違いありません。撮影の契約をしてしまった後に以上大きめをするのですがその時に初めて高額な料金がかかると言うことを知るケースがほとんど。しかしそうなってからでは引き返すことができず、しぶしぶ追加料金を払って衣装を決めると言うことになります。まず重大なポイントとしては衣装選びをどう考えるかとしてお考えください。
