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名古屋スタジオcarpe diem(カルペディエム)

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ナゴヤスタジオカルペディエム

4.7

052-684-5478

和装の小物について

公開日:2023年6月10日(土)

こんにちは、愛知県は名古屋市で前撮り&フォトウェディングのスタジオ撮影をしているカルペディエムと申します。カルペディエムは名古屋は中心の栄地区にあり、名城線「矢場町」4番出口の正面にあるビルが事務所アンド屋内スタジオになっております。年中無休で朝10時から夜7時まで営業しております。電話番号は052-684-5478になります。カルペディエムの前撮り&フォトウェディング専門の大型スタジオは、和装の撮影にとても適したお茶室や和柄など、いくつものパターンでの撮影が可能となっています。
本日は、その和装にまつわる豆知識やアドバイスをお話ししたいと思います。最後までお付き合いいただきますと幸いです。

それではやってまいりましょう。
結婚式の和装では、末広、はこせこ、かいけんなどなどの御殿セットのほか、着付けなどに必要な小物がいくつかあります。カルペディエムの衣装は小物まで全てプランに含まに含まれており、肌着関係は男女ともに肌襦袢と足袋は持ち込みとなっております。これらはスタジオでレンタルすることもできますので、お持ちでない方は3300円でレンタル可能です。

和装の小物について

今回のスタッフ、ブログは和装、小物が持つ意味、衣装に合わせた和装、小物の選び方のポイントについてお話ししたいと思います。

和装に必要な小物
花嫁に必要な小物と選び方についてお話しします。

・花嫁御殿セット
花嫁御殿セットは必ず必要になるアイテムです。見栄えの善し悪しに直結するものではあるため、衣装のバランスを見ながらセンスよく選んで行きます。

末広
末広とは扇子のことで、末広がりで縁起が良いとされています。扇子は花嫁の端太を表現していると言われます。基本的に末広を開く事はなく、帯の間に入れて飾りますが、撮影時や新郎新婦入場などに手荷物こともあるため、金銀、絵柄など華やかなものを選ぶのが良いでしょう。

はこせこ
はこせことは、女性の身だしなみを整える道具などを入れ、胸元に差し込んでいた小さな化粧小物入れのことです。鏡や紅、お守りなど入れていたとされています。撮影では、衣装や他の小物と色や柄などを雰囲気の合うもので、合わせるのが一般的ですが、最近ではとてもおしゃれな小物がたくさん出回っているため、個性を生かして変更する人も

和装の小物について

多く見かけます。
懐剣(かいけん)
和装打掛を着る際にさす短剣のことをいいます。剣を懐剣袋に入れ、左胸あたりの帯の間に入れて飾ります。「剣は上が宿るもの」として大切にされ、お守りとして用いられていました。


抱え帯
長い裾を引きずって歩くため、外出時は裾を引きずらないように紐でたくしあげていました。これはメインの帯の下に細い帯で結びます。
色や模様など様々なものがあります。上品さ、気品の高さ等を表現できると言われています。最近の淡い感じの色彩も素敵ですが、はっきりとした色合いのビビットカラーなども打掛の雰囲気には合っていると思います。

丸ぐけ帯締め
帯締めとは、帯の上から結んで帯を固定する紐のことです。撮影時の衣装は、一般的な帯締ではなく「丸くげ」と言う種類のものを使用。これには永遠に続く幸せと言う意味が込められていると言われます。カジュアルなものから品のあるものまで種類も豊富にあり、最近では普段着にも使われるようなデザインもあり、カジュアル傾向とのことです。


その他の小物
和装の見えない部分の着付け、小物が存在します。今までに紹介した5点セットのほかに必要になる小物も少し紹介します。

和装の小物について

肌襦袢(はだじゅばん)
着物を着つける前に肌襦袢を着用します。着物と肌が直接触れないようにする役割があり、着物が汗や皮脂で汚れるのも防ぎます。お客様の大半は、お嬢様の成人式にも使われたと言うことで、自宅に保管されている方が大半です。いちど親御様に聞いてみるのも節約の1つとなるでしょう。


長襦袢
長襦袢は、半襟とつけ衿芯入れて肌襦袢の上に着用します。半襟は襟元を飾るだけでなく、着崩れを防いだりする役目もあります。色や柄素材もたくさんあり、ネット等でもお値打ちに購入することもできます。

伊達締め
伊達締めは、長襦袢や着物の前合わせを固定して着崩れを防ぐものになります。しっかり固定できるようにしてください。

腰紐
腰紐は長襦袢や着物に合わせをするために使用します。一般的な長さは2メートル10センチほどとされています。

帯板
帯の前側にシワにならないようにするために使用する薄い板のことです。最近では専門の小物として帯板は普及しており、ネット等でも購入できます。選ぶ際は、板にしっかりとした硬さがあるものや板にベルトが付いているものを選びましょう。

和装の小物について

帯枕帯、枕とは、帯の形が崩れないよう下に下がることのないようにするための小物です。使用する際は帯揚げに包んでください。大きさ、厚味のある帯、枕は帯結びを派手に見せることができます。したがって、小さいものよりも大きいものを一般的に使用します。

帯揚げ
帯揚げは帯、枕の紐を隠すためのアイテムです。華やかな色やデザインのものが一般的で、最近では優しい淡い色味のものも多く出回ってきております。帯の上で華やかに主張をする紐は、重みのあるちりめん生地屋光沢のない軽やかな印象のリンズ生地が主流となっております。

足袋
旅は、着付けの最初に履くものです。着物を着る時は白い度が基本です。その中にもいろいろ種類もあるようですが、婚礼写真では、純白の無地なデザインが写真の邪魔をすることないとされますので良いでしょう。


和装の小物について

履和装の草履は、一般の草履と同じく色やデザインも豊富ですが、気をつけて選んでいただきたいポイントがあります。サイズ感はもちろんですが、かかとの高さがとても重要とされます。標準では高さ12センチ程度ですが、ウェディングドレスのパンプスと同じように、かかとの高さも選ぶことができますので、お二人のバランスに合わせて高さも選びましょう。白無垢では白のバランスに合わせて高さも選びましょう。白無垢では白の草履が一般的ですが色打掛では赤谷金など縁起の良いとされる色味もよく使われます。
かんざしかんざしはお守りや魔除けとしての役割があるとされております。紙にさすことで厄除けとされ、特別な日の定番小物になっています。花屋金物屋ボリュームのあるもの、複数本使うものもありますが、これも最近では好みによって自分らしさを考えて作られる方も多いようです。

ポイントアドバイス。
気になるアクセサリー類は、スタジオにないことの方が多いため、持ち込みをされることが良いと思います。その際は事前に担当してされているプランナーさんに相談することが良いでしょう。

和装の小物について


いかがでしたかカルペディエムの和装撮影は本日紹介した小物類を全て揃えております。今日現在のプランには小物や長襦袢など種類も豊富で、どれを選んでもオプション料金がかかることなく無料で使用できます。(崎崎の予定ですが、小物や長襦袢等はオプション料金が発生する可能性がありますので、いちど確認下さいませ。
肌襦袢や足袋はお持ち込みかスタジオでレンタルすることもできます。(別途料金が発生します)

カルペディエムのお問い合わせ先はこちら
https://www.photorait.net/studio/201936/contact?type=contact

来店予約はこちら
https://www.photorait.net/studio/201936/contact?type=appointment

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