白無垢の豆知識
こんにちは。カルペディエム名古屋です。
本日は白無垢についての解説を少ししたいと思います。
細田大きく分けて白無垢と色家掛けが現在の主流和装となっております。少し前までは引き振袖もご利用される方がおりましたが、最近は取り扱っている衣装店が少なくできたせいか、もしくは需要がなくなったせいか姿を見せなくなりました。
今回は和装について、特に白無垢を少し勉強しましょう。
ほとんどの女性は、成人式で振袖を着用されたと思います。結婚式の和装も似ているところもありますが、結果的にかなり豪華で気品ある衣装となっております。中には、何重にも掛下など着込んでおり、その重量はかなりのものになります。重ね着をするため、暖かくなる時期は、汗ばむことが多く汗だくになってしまい化粧直しを何度も繰り返すようになります。暑さのあまり熱中症でふらつく方もお見えになり、当社では夏場の和装はあまりお勧めしておりません。もちろん建物内にある専用ブライダルスタジオであれば移動することもなく、エアコンが効いているため、快適に撮影ができます。
白無垢は色とりどりの華やかな色家掛けとは違い昔ながらの正統派の米下となります。文金高島田やわたぼうしなども頭につけて、全身真っ白な状態で装うスタイルでしたが、近年では、襟元に刺繍の入った半襟を差し込んだり中に羽織る掛けしたの色やデザインをこだわったり衣装に差し込む、小物などを変えてみたりと自由性の高い衣装えと変わりつつあります白木ではなく、色の入った色無垢があったりかけ、下に成人式で使った振袖を持って来られる方もいらっしゃいます。頭につける文金高島田(勝田)は今では漬けられる方がほとんどいません。わたぼうしが漬けられる方はいらっしゃいます。それよりもおしゃれな髪型おしゃれな小物でヘアースタイルを楽しむ方が多いのではないでしょうか。
白無垢とは言ってもきちんと柄はあります。一般的にお花や弦が多く、縁起物の弦は全体にたくさんちりばめてあったり、大きな通話主張したいと柄も楽しむ事はできます。手刺繍による白無垢は、立体感も出やすく、写真で見てもはっきりと柄が出やすいものです。
また、金色の糸で刺繍された金糸もとてもきれいです。
衣装を自社で扱っているスタジオは、ウェディングドレスや白無垢などはきちんとクリーニングなどされて、メンテナンスがなされているかをチェックしないと汚れていたり臭ったりと嫌な思いをすることも稀にありますので、気をつけてください。
カルペディエムの衣装は直営する1商店を持っており、常にメンテナンススタッフが対応しておりますので安心です。
ぜひ、カルペディエムの白無垢も見学に来てください。
https://www.photorait.net/studio/201936/contact?type=appointment 来店相談予約のページはこちらです。
衣装ページも1部の衣装を載せてありますが、ご来店いただければより多くの衣装を見学することができますので、楽しみに来てください。
