今日は節分!!!
こんにちは!
マリンビジュースタッフの中村です。
本日は節分ですね!!
新型コロナウイルスが流行してからというもの、自宅で楽しめるような季節行事やイベントは楽しみですね!
昨年のクリスマス翌日の12月26日には「恵方巻き予約受付中!」というポスターやのぼりを出しているお店もちらほら見かけましたので、「みんなもステイホームでできる行事を楽しんでいるのかな?」と感じました。
さて、本日は鬼退治=厄除けに由来を持つウェディングセレモニーなどをご紹介致します!

ベール
ウェディングドレスとともに花嫁様が身に着けるベールも実は魔除け・厄除けの意味合いがあります。
おそらく多くの方が「何のためにベールをつけるのか?」なんて考えたこともないですよね?
由来は諸説あるようですが、昔は“花嫁を悪いもの(悪魔など)から守る為の目隠し”として身に付けていました。
これから幸せになる美しい花嫁様を羨んだり・疎ましく思う“悪いもの”が花嫁様に触ったりしてこないように守っていたそうです。

フラワーシャワー
日本では前まで“ライスシャワー”が一般的でしたよね?
ライスシャワーは“食べるものに困らないように”&“子孫繁栄を願って”という意味合いで行われていました。
海外からフラワーシャワーというアイディアが入ってくると、見た目の華やかさや“生活・人生に花が咲いて彩りが出るように”と意味を込めてだんだんとフラワーシャワーを採用するご夫婦が増えて参りました。
もともとの起源としては花の香りを身にまとわせることで悪いもの(悪魔など)からふたりを護り、幸せを願うものでした。
ただ、生花の場合はウェディングドレスやタキシードにお花の色がついてしまったり、たくさんの花びらを踏んでしまって転倒しないようにという安全性の観点から、現在はシルクフラワーなどのフェイクフラワーを使用する会場も増えてきました。
マリンビジューではどちらのご用意も行っておりますが、環境保全の観点からチャペル内ではシルクフラワーを、チャペル外では生花という風にロケーションによってご利用いただけるものが変わります。
(フラワーシャワーのお持ち込みはお受けしていないので、フラワーシャワー希望の方はご注意です!詳しくはお申込み窓口まで!)

琉球獅子
これは沖縄県のどのスタジオを見てもマリンビジューしかご提供していないフォト商品なのですが(*_*;
厄除け・無病息災・子孫繁栄・五穀豊穣を願う獅子舞をウェディングフォトに込めるというものです。
見た目のインパクトは大!!
「沖縄来たって感じがするね!」
とノリノリで撮影に臨まれた方も少なくはありません。
新型コロナウイルスが流行し、多くの沖縄芸能(琉球芸能)もストップがかかってしまった為、2020年冬より沖縄の文化芸能団体様とタッグを組み、琉球獅子フォトが爆誕しました!
マリンビジューのスタッフもその家族も誰ひとり新型コロナウイルスにかからず今日までこれたのも、琉球獅子のおかげかも!?

さて、今回はマリンビジューにお越しいただく方が体験する可能性の高いものからご紹介をさせて頂きましたが、今後も小ネタや季節行事・イベントにゆかりのあるお話、ウェディングトレンドがあればご紹介させて頂きますので気長~~~にお待ちを!
それではまた(^^)/