カメラマンに聞いてみた!!アルバムのちょっとイイハナシ。
こんにちは!マリンビジュー現地コーディネーターの伊波(いは)です。今日は、フォトウェディングを控えた皆さんにぜひお伝えしたいお話です。
皆さん、この度のフォトウェディングで、アルバムの作成は予定されていますか?
「どうせ見ないと思うから…」
「データがあれば、十分だから…」
「多分しまいこんじゃうし…」こんなお声をよく耳にします。
実は私自身も、あまり自分の写真を見る方ではないので、とても共感!^^;
自分の結婚式でも自分用アルバムは作成しませんでした。
そんな中、弊社のとあるカメラマンがアルバム商品をとても推奨しており、どうしてそんなにおすすめなのか?を聞く機会がありました。
ワタベウェディングでは、各々のカメラマンが撮影したデータを元に、自社工場でアルバムに製本をしています。
(カメラマンが自分で作成しているわけではないのです。)
ウェディングの写真は、ドレスやヘアスタイル、アクセサリーにチャペル…と、とても細かい描写が多く、
更にリゾートでは、透明度抜群の海の青や、煌めく波、砂浜の傾斜、影…と、自然の中の異なる色味も実は何段階にもあるのだそうです。
(専門的な言い方だと、彩度・明度等とも表します)
例えば、同じ【青】でも、何段階にも異なる青が存在するのです。
その細やかな描写や何段階にも異なる色味を再現し印刷することができるプロフェッショナル集団が揃っているのが、アルバム工場。
その印刷技術は、カメラマンが日頃編集している技術とは全く異なるもので、カメラマンでさえもその技術を持ち合わせているわけではないと自負していました。
(カメラマンは撮影と編集のプロ、アルバム工場スタッフは印刷のプロということですね。)
そういえば、私もよく子どもの写真をコンビニでL版印刷することがありますが、データほど鮮明ではなかったり、明るすぎたり、機械やお店によって印刷の出来が違う気がしていました。
色味を出すって、難しいんですね。

そんな話を聞いた後、これまでは要らない派だった私もアルバムに対する見方に変化がでてきました。
データは確かに綺麗で便利で、すぐにシェアができますが、
アルバムには、大画面の臨場感やめくる楽しさがあり、ご家族が増えたり、たくさんの変化の中でも違った感情や感動がある【家族の一員】なのです。
マリンビジューではご使用用途に合わせて5つのタイプのアルバムをご用意していますが、元・アルバム要らない派の私がおすすめする、アルバムがこちら!
【プルミエ】フランス語で「はじまり・最高の」という意味をもつプルミエは、おふたりの人生のスタート地点であるその日に相応しく、いつみてもその時を思い出させるきっかけになるように。と作られました。特徴は、なんといっても臨場感いっぱいのこの大画面!来られなかったご家族や、遠方のご親族にも沖縄のロケーションを楽しんで頂けます。

【クリスタル】魔除けとして親しまれてきた水晶にちなんだ名をもつクリスタルは、その宝石の意味にひとしく(異なる家庭で育ったふたりを)調和・強化し、ふたりでどんなことも乗り越えていけるお守りのような存在になるように。と作られました。プルミエの迫力と見ごたえをそのままに、サイズ感のみをぎゅっとコンパクトにしました。いつでもおふたりのそばに置いて頂けます。

このふたつのアルバムに共通するおすすめポイントは、表紙のテイスト「カラーorモノクロ」を選べてしまうのです。
自分の写真を見返さない派の私はモノクロに一票!そのまま表紙を出してお部屋に飾ったら、オシャレなインテリアの一部に感じませんか?
例えしまい込んじゃっても、しっかりした造りなので劣化がしにくいメリットも。
また、他のアルバムでは叶わない、「レイアウトサービス」の対象商品。
おふたりご自身で、掲載する写真と順番(レイアウト)まで指定できてしまうのです!大きい枠には景色メインの引きのお写真をセレクトしちゃえば恥ずかしさも軽減します(笑)
いかがでしたでしょうか?コーディネーターの私も、まさか印刷技術に差があるとは知りませんでした。
(知っていたら、自分用のアルバムを作りたかった…ちょっとだけ心残りです^^;)
アルバムは、お申し込みの最終期限が撮影当日。なのですぐには決めきれない‥と断念する方もちらほら。
今日のブログを読んでくださった皆さんは、後悔のないようにおふたりでしっかりご相談くださいね。アルバムサンプルは現地で揃えておりますので、お手に取ってからのお申し込みも可能です。皆様の撮影の大成功をお祈りしています!