【海が綺麗に見える時間帯はいつ? 】理想のフォトウェディングを叶えるための豆知識

「憧れの沖縄フォトウェディング、せっかくなら最高のコンディションで理想の写真を残したい!」
それは特別な一日のために旅行の企画をされ、お仕事の都合をつけ、体調を整えられて当日を迎える
すべてのお二人が持つ願いであると思います。
とは言え時間帯によって、またビーチの場所によって、そこから見える海の色や明るさは本当に様々です。
またお二人の理想も「青い海・青い空」なのか、「夕暮れに向かう落ち着いた雰囲気の海」なのか、
どんなイメージがご希望なのかによって、最適な撮影の時間帯は異なるものです。
BERELはそんな様々な理想をもつお二人にベストなコンディションをご提案するため
沖縄本島においては【10:00 ・ 12:30 ・ 15:00】、
宮古島・石垣島においては【10:00 ・ 13:30 ・ 16:30】と
1日に3つの撮影枠を設定しています。
◇「青い海・青い空」をご希望のお二人はAM〜正午過ぎまでの撮影がオススメ!

海がいちばん綺麗に見えるのは、晴れた日の太陽の光が海に向かってまっすぐに差し込む「順光」の時間帯。
BERELでは沖縄本島・宮古島ともに撮影向けのロングビーチが多い西海岸をロケ地として使用するため、
青い海をバックに撮影をご希望の場合は、太陽が島の東側〜真上に位置する10:00または12:30(離島エリアでは13:30)の撮影枠が最適です。
次に紹介させていただくお写真は、恩納村西海岸の天然ビーチで8月の正午過ぎ(12時28分)に撮影されたもの。
遠くに見える深い海の藍色から、徐々に波打ち際に向かって色を変える、美しい海のグラデーションです。
まさに沖縄フォトウェディングを感じさせてくれるお写真ですね♪
10:00・12:30(13:30)の撮影枠は少し朝が早くなりますが、
撮影終了後には次の予定を入れることもできますのでオススメです(^^)

◇「やわらかな光に包まれたイメージ」や「ラスティックフォト」をご希望のお二人は夕方〜日没にかけての時間帯がおすすめ
続いて、15:00(離島エリアでは16:30)の撮影枠のご案内です。
季節にもよりますが、14:00〜15:00頃から西海岸は日光を海側から受ける「逆光」となり、
撮影する角度によっては青い海が写真に残りにくくなります。
そのかわりに撮影できるのが、やわらかな光に包まれた落ち着いた雰囲気の↓のようなショット。
こちらのお写真は、北谷町のアラハビーチで7月の午後(16時39分)に撮影されたものです。
水面に反射するキラキラとした陽光は、午後の撮影の魅力のひとつです。
15:00(16:30)枠のご予約ですと、朝はホテルでごゆっくりご朝食をお取りいただけますため、
朝がちょっと苦手だな…とご心配の新郎新婦様には、
午後のフォトウェディングをオススメさせていただきます♪
また「夕景撮影オプション」や「ラスティックフォトプラン」をお選びいただいたお二人も、
15:00(離島エリアでは16:30)枠でのご案内となります。
午後から日没にかけての時間帯も、沖縄フォトウェディングの魅力のひとつです。
沖縄フォトウェディングに役立つTipsをご紹介いたします。
撮影のオプションである【天候レタッチ】をリクエストいただくことのメリットについてお話しします。
ウェディングプランナーとして、私がカップルに強く推奨したいオプションが「天候レタッチ」です。これは天候が曇り等で思うような天候に恵まれなかった場合に、青空へと加工するというものです。ではなぜこれが必要なのでしょうか?
第一に、フォトウェディングは一生に一度の大切な経験です。それを最高の思い出にするためには、写真の品質がとても重要です。特に、天候は写真の雰囲気や色合いに大きく影響を与えます。晴れた日の青空は、カップルの幸せな笑顔と一緒に写真を明るく、生き生きとさせます。
しかし、天候は予測不可能で、撮影日が曇りや雨であることもあります。そのような場合でも、「天候レタッチ」があれば、撮影後に青空に加工することで、晴れた日に撮影したかのような美しい写真を得ることができます。
そのため、私は全てのカップルにこのオプションを強く推奨します。これによって、思い出の一日がより美しく、より印象深いものになることでしょう。