

引きのワイドアングルで描くロケーション
左右の岩肌と中央のクリアな海をダイナミックに捉えるため広角でアプローチ。スケール感を重視し、おふたりを小さく配置して遠近感を出しました。

緑のテクスチャを活かした寄り添いショット
海岸沿いの植物のディテールをバックにミドルアングルでフレーミング。新婦さんのレースの質感と新郎さんのベストのグレーが綺麗に馴染んでいます。

高低差と岩場の質感を活かしたポージング
岩場に座る新婦さんと立つ新郎さんで高低差を意識。背景の水平線と岩肌のテクスチャを活かし、ポートレートとしてメリハリをつけています。

歩みの中で生まれる自然な笑顔を連写で
波打ち際を歩いてもらい、視線が合った瞬間を連写でキャッチ。カメラを過度に意識させないことで、おふたりの素の柔らかい表情が写せました。

海風に乗せたベールのラインを計算
海風の吹き抜けるタイミングに合わせてベールをアシスト。青空の比率を大きめに取り、白いベールが空に美しくラインを描く瞬間を狙いました。

ウッドデッキの水平ラインと佇まい
テラスの手すりラインと奥の水平線を平行に整えて撮影。引き締まった構図の中に、おふたりのクールなポージングがうまくハマっています。

古宇利大橋をフレームに収めた背中越しカット
ガラス越しに見える古宇利大橋と海を主役に、おふたりのバックショットを配置。露出を海に合わせることで、ドラマチックな奥行きを出しています。

トライアングルラインを強調するモノクロ
チャペル独特の三角屋根のラインを際立たせるため、モノクロでトーンを整理。バージンロードの床の反射と相まって引き締まった印象になります。

床面リフレクションで作る幻想的な構図
低アングルからカメラを構え、磨かれた床へのリフレクションを表現。中央で重なるおふたりのシルエットが水鏡として綺麗に反転しました。

ブルーの通路が映える立ち姿ポートレート
チャペルの青いガラスロードでおふたりの正面カットを撮影。ライティングの柔らかさを活かし、最後はおふたりの素直なスマイルで締めくくりました。

フォトグラファーからのメッセージ
藍郷 心太朗
(アイゴウシンタロウ)
「今のふたり」を写真に残したいと思ったこと、ありますか?今の空気感って、あとで振り返るとすごく特別で。でも過ぎてしまうと、意外と思い出せなくなるんですよね。撮影中もしゃべって、笑って、ちょっと恥ずかしくなって、おふたりのリアルな時間を、カメラを持って追いかけています。何年か経って、ふとアルバムを開いたとき。「この日、めちゃくちゃ楽しかったな」って自然に笑える写真を、一緒に残しませんか。