撮影レポート詳細｜スタジオ ラ・ヴィ　｜Photorait

静けさに包まれて、心を整えるひととき

神職の先導でゆっくりと歩む参進の時間。足音と風の音に耳を澄ませながら、厳かな空気に心を委ねて本殿へ。季節の光が差し込む橋の上、和傘がそっと花嫁を包みました。

木洩れ日に照らされながら、静かに歩を進めて

神前へと向かう参道を一歩ずつ進む列。新緑の木々が風にそよぎ、陽の光が木洩れ日となって足元をやさしく照らします。神社の風景に、和の装いが静かに溶け込んでいました。

神さまの前で、ふたりだけの静かな時間

鎮まるご神前に向かい静かに座すふたり。背筋を伸ばし、心を整えながら迎える神聖なとき。木の温もりに包まれた神殿の中で、言葉にならない想いが静かに重なっていきます。

ことばのいらない、静かな結びのとき

光が差し込む神殿の中向かい合うことなく並んで座るふたり。厳かな空気に包まれながら、静かに時を共有するこの時間に互いへの想いがそっと深まっていくようです。

ひとつの盃に込める、静かな決意

巫女から手渡された三三九度の盃。夫婦としての契りを交わすこの所作にふたりの表情もどこか引き締まって見えます。心をひとつにする神前式の大切な儀式が始まります。

盃に込める、静かな想い

盃に口をつける所作に、緊張と静けさが重なります。ていねいに重ねた指先と、そっと閉じられたまなざしに、心を込めて向き合う誠実な姿が映し出されていました。

結びの証に、想いを込めて

ふたりで神前に進み、指輪を交わす瞬間。厳かさの中に微笑みが浮かび心が通い合う温かな空気が流れます。静寂に包まれた神殿に、絆を結ぶ所作が美しく映えていました。

想いをひとつにする、盃のしらべ

盃を手に、神に誓いを捧げる時間ふたりの姿を見守るご家族もまた、静かに杯を傾けながら想いを重ねます。厳かな空気の中で場にいるすべての心が静かにつながっていました。

笑顔にこめられた、祝福の余韻

儀式を終え、ほっとした表情で見つめ合うふたり。笑顔には、晴れの日の実感と、これからを歩む決意がにじんでいました。光に包まれた境内で、穏やかな時間が流れます。

ふたりの未来に、そっと光をのせて

重ねた手の中で、輝く指輪が静かに語るふたりの誓い、この日の喜びを映し出します。これから歩む日々に寄り添うように、やさしい光が指先を包んでいました。