フォトジェリッシュのレタッチについて
こんにちは、フォトジェリッシュのレギュラーカメラマンDAIです。
今日はレタッチについて、少し触れていきたいと思います。
【そもそもレタッチとは何か】
ここは一つ、最近AIを搭載しているGoogle先生に聞いてみましょう。
レタッチとは・・・
画像データに対して、色調補正や不要物の除去、
質感の調整、画像の合成などを行う作業です。
写真や画像に手を加えることを指し、
フォトレタッチとも呼ばれます。
レタッチの具体例としては、次のようなものがあります。
明暗調整色調補正コントラスト調整シャープネス調整形の
修正不要なオブジェクトの消去合成ノイズの
軽減ボカシやモザイクの追加レタッチは、
画像編集ソフト(レタッチソフト)を使って行います。
撮影前の設定だけではイメージ通りの写真が撮れない場合や、
撮影機材によって写り方が異なる場合などに、
レタッチを行うことで、自分のイメージに合うように写真の
見た目を調整することができます。
レタッチは精度とセンスが求められるため、
プロに依頼するのがおすすめです。
何やら難しい回答が返ってきました 笑
要するにざっくりと言うと
レタッチ=カメラで撮影した画像に対して処理を行うこと
ということです。
つまり、色や明るさをちょっとイジるだけでも
「レタッチ」として成立するわけです。
じゃあフォトジェリッシュはどこまでレタッチしているのか。
ズバリ!!
「色と明るさ、ノイズ軽減や明瞭度などの調整まで」
が回答となります。
「え?花嫁はより美しく写りたいから、腕を細くしたりしないの?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
はい、やりません。
なぜかって?
答えは至ってシンプル。
「だって、それがアナタだからです。」
私たちがフォトウェディングを行う方を撮るのは
「記念写真」なのです。
仮にそれが芸能人の方で、ご自身の活動の宣伝となるための
「宣材写真」であれば、お話は別です。
ただ、その時には修正代を含めて
1カットで5~10万円くらいは頂戴しますよ。
その方のアイデンティティを変形させることは
その時の想い出や記録を歪ませて保存すること。
太っていても、痩せていても
その時のその状態がアナタのすべてということです。
そもそも太っていることが、美しくない訳ではないですが
気になるのであれば、努力で細くしてから
撮影に臨んでいただけるようお願いしています。


ただ、名誉のためにお伝えしておきますが、
レタッチ技術がない訳ではありません。
ときどきですが、芸能人の方の撮影なども行ったり
ガッチガチに肌を綺麗にするレタッチなども行います。
上の写真のように、障害物を消して、
水平垂直を綺麗にすることなんて朝飯前です。
が、数百カットあるフォトウェディングは
全部にその処理をする事は現実的ではないですね。
どうしても整形のようなレタッチをご希望される方は
別途ご相談いただければ
料金はかかりますが行なっていますよ♪