前撮りの知識
【フォトウエディングの知識】フォトウェディング・前撮り、おしゃれな写真を撮るコツ、準備や段取りまでの基礎知識。結婚の記念に写真だけは残したい人にもぜひ。撮影されたみなさんの成功談から失敗談まで事例を交えてフォトウェディングをお話しします。「ウェディングフォト（ブライダルフォト）」とは、結婚する（した）ふたりを撮影する記念写真の総称です。プロポーズから結婚式までのあいだに、普段着などで撮影する「エンゲージメントフォト」こちらは日本ではあまり普及していない撮影です。次に結婚式までに、主に婚礼衣裳で撮影する「前撮り」です。結婚式当日に撮影する「スナップ写真」や「集合写真」。結婚式後に婚礼衣裳で撮影する「後撮り」これらすべてが、「ウェディングフォト」の部類です。最近よく耳にする「フォトウェディング」、フォトウェディングとは違うのでしょうか？フォトウェディングは、基本的に結婚式を挙げない前提で、結婚式の代わりに婚礼衣裳を着て記念撮影をすることです。まあでも、実際には言い方だけの違いであって、中身はほとんど変わりません。お二人が何を撮りたいか、どう残したいかが商店となるわけですからね。こだわってもしょうがないのかもです。
とはいえ、微妙な違いを紹介している記事があったので引用させてもらってお伝えしていこうと思います。結婚式と同じような段取りで、チャペルなどで撮影したり、家族や少人数の友人を呼んで撮影に参加してもらったりする形で、撮影自体を、結婚セレモニーの代わりにするという意味合いがあるのです。ただ、「結婚の記念写真」ということに変わりはないので、フォトウェディングも「ウェディングフォト」の一種と思います。結婚式当日に写真をたくさん撮ってもらうのだから、前撮りや後撮りなど、当日以外の「別撮り」って必要なのでしょうか？と思う方もいるはず。そう、私も何も知らなかった頃はそう思っていました。実際、別撮りをしなかった方の中には、「別撮りをしておけばよかった」と後悔の声も聞きます。別撮りのウェディングフォトにはどんなメリットがある？「ゆっくり時間が取れる」着替えてからゲストをお出迎えするまでの間や、お色直しをして入場するまでのちょっとした隙間時間など結婚式当日の写真撮影は、わりと慌ただしいもの。もちろん、挙式や披露宴中の自然なショットはたくさん撮ってもらえますが、きちんとしたポーズで撮影したかったや、小物を使いたかったなどと思います。
別撮りなら、ゆっくりと写真撮影だけに時間を割くことができるため、希望のカットもきっちり残せます。また、当日と違う衣裳やヘアメイクが選べる点も、もちろん前撮りや後撮りで、結婚式当日と同じ衣裳・ヘアメイクでの撮影も可能。全く違う衣裳やヘアメイクを楽しむこともできます。結婚式場ではなく、一般の高銀レイフォトスタジオに行けば、予算もかなり押さえられて、内容は満足に撮影ができます。結婚式では、多くてもお色直しは2回くらいまでで、別撮りをプラスすれば、さらにいろんな衣裳を着ることができます。「結婚式はドレスだから、前撮りは和装で」「和装もドレスも両方着て撮影！」など、自由に選ぶことができます。そして、撮影場所が選べるのも結婚式当日は、結婚式場が撮影場所。でも別撮りの場合、好きな撮影場所を選ぶことができます。写真スタジオの中で撮る「スタジオ撮影」をはじめ、さまざまなスポットに出かけて撮影する「ロケーション撮影」が可能です。秋なら紅葉スポット、春なら桜、スタイリッシュな街中や開放的なリゾート地、思い出の公園など、好きな場所での撮影ができるんです。普段のふたりに近いほのぼのとした写真など、希望通りの写真を残すことができます。
他のメリットは、結婚式のアイテムとして使えるということ。前撮りの場合、撮った写真を結婚式当日のアイテムに使うことも可能で、ふたりの写真をウェルカムボードや席次表などにしたり、披露宴中に流すプロフィールムービーなどに使ったりするのもできます。アイテムにしなくても、前撮りのアルバムを控室に置いておき、ゲストが自由に見られるようにしておけば待ち時間対策にも話題にもなります。当日の衣裳だけでなく、前撮り写真をみんなに見てもらえるのもよくないですか？。撮影はふたりの都合で行え、日程を決めることができます。ゲストを集めたり誰かの都合を気にしたりする必要もないので、これといって準備もなく撮影に挑むことができます。結婚式当日は、少しくらい悪天候でも決行しますよ。その場合、たとえガーデンがある式場でも、当日の撮影は屋内のみになることが多いもの。別撮りなら、スタジオにもよりますが「ロケーション撮影で屋外なのに、予約日が雨予報」というときは、延期してもらうことができる場合もあります。自分たちの都合に合わせられるのは、嬉しいポイントです。メリットいっぱいのウェディングフォトをじ理解していただけましたか？もっと知りたい方います？
費用と内容の確認は必須 ウェディングフォト（別撮り）の費用は、スタジオやカメラマン、プランによってさまざま。だいたい１着撮影で基本的なプラン料金は数万円～20万円程度と考えておけばいいでしょう。別撮りで必要な料金の内訳はこんな感じ。・撮影代（基本30分～60分手度）・衣装やアクセサリーレンタル代（注意 高額になる場合、十分あります）・着付け・ヘアメイク代・写真データや台紙・アルバム代。このほか、ロケーション撮影の場合、場所によってはカメラマンの交通費もかかることも。一般的には、スタジオ撮影よりロケーション撮影のほうが高額になる傾向にあります。確認しておきたいのが、プラン料金のなかに「何が含まれているか」。どこでも撮影料金なんて同じなんて思っていたらとんでもないです。同じ内容の撮影で何十万も変わることもありますので、しっかり確認して回ってみてくださいね。例えばプラン料金が安くても、選べる衣裳が極端に少なく、別料金でランクアップの衣装を案内されたり、写真データは別料金だったりと、結局オプション料金が発生し、高額になるというケースが多いです。プラン料金の安さだけで選ばず、含まれている内容もきちんとチェックしましょう
挙式当日に写真を使うなら早めの予約が必要です。前撮りした写真を結婚式当日に使いたい場合は、早めの予約撮影がおすすめ。前撮りで撮った写真は、すぐに手元にくるわけではありません。撮影してから修正を加えててデータ納品しまあす。スタジオの繁忙期なら、より期間がかかることもあり、基本は撮影日から30日前後で納品できますが、繁忙期はもっとかかる場合も出てきます。写真を使ってウェルカムボードを作りたかったのに、間に合わないなんてことにならないためにも、前撮り写真は早めに手元に置いておきたいですよね。1～2ヶ月前くらいには手元に写真が来るよう、結婚式3ヶ月前くらいには撮影を済ませておけると安心です。他に大事なことは希望のカットを考えておくことです。「こんなポーズで撮りたい」「手のアップは必須」など、自分たちが希望するカットをいくつか考えていきましょう。前もって写真の使い道を決めておくことも大切。「年賀状に使いたいからお辞儀しているカットが欲しい」「ウェルカムボード用にふたりが向かい合っているカットを撮ってほしい」など。もちろん撮影の当日はプロのカメラマンが、ふたりの魅力を最大限に引き出すよう努力してくれますので安心ください。
希望の雰囲気とカメラマンの描く雰囲気が違ったり、後から「もっとこんな写真が欲しかったのに」と後悔したりすることもゼロではありません。前もって好きな雰囲気や撮っておきたいカットを下調べし、画像などで保存しておきましょう。当日はカメラマンに見せて共有すれば、ふたりの希望通りのカットを残すことができます。ご来店いただいて契約された方は衣装の確認や、スタジオ見学もされているので問題はないのですが、オンラインで契約した方でも撮影前に一度来店しておくと安心。どの衣裳にするか衣装決めはもちろん、不安があれば撮影日より前に一度来店できればいいと思いますよ。別撮りの場合、「事前に一度来店してください」というスタジオと、「当日のみでOK」というスタジオがあります。当日のみのほうが便利な気もしますが、当日だけということは、衣裳も当日に選ぶということや、期待衣装がなかったり追加料金がかかったり、限られた時間で、慌ただしく衣裳を選ぶことになるんです。本当はもっとじっくり選びたかった！と後悔が必ずしも残ることでしょう。スタジオが遠方の場合は仕方がないですが、近い場合は、事前来店ができるスタジオを選ぶのがいいです。HPで衣装閲覧できる事も
それではまとめてもらってるサイトから引用して「ウェディングフォト（ブライダルフォト）」とは、結婚写真全般の総称。「前撮り」も「後撮り」も「エンゲージメントフォト」も、結婚式当日の撮影もウェディングフォトに含まれる。「フォトウェディング」は結婚式をしないことを前提としていますが、結婚の記念写真なので、こちらもウェディングフォトに含まれるといえそう。別撮りのウェディングフォトを撮るメリットは、二人だけの都合でゆっくりと写真撮影できるところ。挙式当日と違った衣裳やヘアメイクを楽しむこともでき、撮影場所も自由です。前撮りなら、撮った写真を結婚式当日のアイテムに使うこともできますよ。プランに含まれる内容は必ず確認してから契約し、挙式当日に写真を使う場合は早めの予約・撮影を心掛けましょう。希望のカットは前もってリサーチし、カメラマンに共有するのがおすすめ。できれば事前に来店し、ゆっくり衣裳選びをしておくと安心です。二人にとって記念になるウェディングフォト。二人だけの世界に浸って、素敵な写真を残しましょう。最近流行りの「韓国風ウェディングフォト」が気になる人も多くなっていますね。
キスシーンぽくしたり、ハグや鼻と鼻をくっつけるなど、ふたりの密着感がある接近系のカットは「少し恥ずかしいけど、撮っておいてよかったという皆様からの支持が高いポーズになります。照れてしまう気持ちもグッと抑えて、良いお写真を残そう！こんな機会はもうないっ！と思いきって撮っておくと良いでしょうね。必ず後から見返して記念となれるお気に入りカットになるはずです。次にドレスの映え方になります。ふんわり柔らかなロングトレーン、風に舞い光に透けるベール。花嫁の象徴ともいえる美しいドレス姿は、素材感やデザイン性などそれぞれの特徴を生かしたポーズで残したい。絵になるドレス映えフォトは他に、花嫁ひとりのソロショットも撮影しておくのが良いでしょう。ソロもしっかり撮って、大切にしたくなる麗しさ際立つ花嫁フォトでしょう。次に近いの証であるリングショット。夫婦の証しとなるリングを収めたカットは、指輪が新しくピカピカな今こそ撮影しておきたいリングポーズ。二人の思い出や彼の思いを閉じ込めるリンング。手がメインということもあり、ポーズ次第で雰囲気もガラリ。希望のポーズを考えて撮影に臨めれば、指輪を着け慣れた何十年か後にも素敵な写真で残せます。
名場面をもう一度シーンはプロポーズやファーストミート、エスコートなど、花嫁と花婿だからこそ素敵に映えるウエディングシーンの再現ポーズは、ゆっくり撮れる前撮りではマストで入れたいショットの一つ。ロマンチックシーンならではのドキドキ感や喜び、幸福感など、シーンカットでしか撮れない豊富な表情＆ポーズバリエはとっても魅力的！ふたりだけのシーンをぜひ再現してください。ごく稀に、新郎様がまだしっかりとしたプロポーズできていないんです。ということで、この撮影シーンの場を借りて正式なプロポーズをする方もいらっしゃいます。ついでではなく、改めてということでお願いしますね。指示の多いポーズだからこそ、しっかり忘れずに撮影したいポーズだからこそ依頼をし忘れていたり、普通ポーズだから撮ってもらえるだろうと思っていたらと、後悔の声も聞こえてきます。指示の多いポーズは事前準備なしでできる簡単なものがほとんどです。だからぜひ、撮影候補の一つに入れておいて、忘れずとっておきを残してくださいね。もし不安あら事前に撮影依頼書などを作成し絵置くとお二人だけでなく、カメラマンさんやアテンドさんとも共有できて抜けることなく撮影できると思います。
