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リングピローは簡単に手作りできます。 布をクッション状に縫って、レースやリボンを付けるだけでも素敵なピローができます。裁縫が苦手だったり、デザインが思いつかないという人はキットを利用すれば、とっても簡単。予算を抑えたい人には100均グッズで作るアイデアもオススメです。リングピローのデザインに特に決まりはないので、二人の個性に合わせてオリジナルデザインのリングピローを作ってみて下さい。
[目次]
▼クラシックな正統派デザインはポピュラー。レースやパールでお姫様のように
▼和装のお式にあわせたリングピロー 着物生地で和風ゴージャスに
▼マスコットを飾ってより可愛らしく。インテリアにも使えるリングピロー
▼ガーデンウェディングにオススメ。ナチュラルテイスト
▼リゾートウェディングにぴったり!マリンテイストで海をイメージした爽やかな雰囲気に
▼思い出に残るリングピローを作ろう
レースやパールを使ったアイテムは、いつの時代も女の子の憧れ。
リングピローの正統派デザインは、レースやパールをふんだんに使ったロマンティックな雰囲気です。
一見難しそうに見えますが、作り方はとっても簡単。
サテンなどの光沢のある生地を四角に縫って綿をたっぷり詰め、リボンでリングの置き場所を作ります。 後は好みでパールやレースを付ければ出来上がり。台座にレースのハンカチを使うのもオススメですよ。
最近では和装でのお式も増えています。リングピローも和風のものを用意したいですね。
着物生地を使って台座を作れば、それだけで和風の雰囲気になります。 着物風の生地は手芸店でも手に入りますし、 もし、家にもう着ない着物があればそれを再利用するのも素敵です。
昔、お母さんが着た着物を使うなんていうのも物語があっていいですね。
後は和風の紐やタッセルで飾れば華やかな雰囲気に。お花を飾る時は、マムやダリアなどを使うと和風っぽくなりますよ。
手芸の腕に自信のある人には、マスコット人形を乗せたリングピローもオススメです。 マスコットを作るのは少々手間がかかりますが、 手間をかけた分、立体的な仕上がりは存在感充分です。
好きな動物や愛犬のマスコットなどの他に、マスコットに新郎新婦ゆかりのコスチュームを着せるもオリジナリティがあって素敵です。 マスコットは結婚式が終わった後でも、インテリアとしても使えます。
人気の結婚式のスタイル、ガーデンウェディング。 庭の緑と花々に囲まれたナチュラルな雰囲気が魅力です。
ガーデンウェディングには自然のテイストを取り入れたリングピローがオススメ。
フレッシュグリーンやモスを敷き詰めた台座に、小花を散りばめて森や草原をイメージしたリングピローに。 小さな鳥かごにグリーンを敷いて、小鳥を飾っても素敵です。
他にはカゴの中に小枝を敷いて鳥の巣に見立てる応用編も。 エンパイアシルエットのウェディングドレスに合わせるのにもぴったりです。
沖縄など海の近くでお式を挙げるリゾート婚には、海をイメージしたマリンテイストがオススメです。
台座に貝殻を飾ってブルー系のリボンを飾るだけで、マリン風リングピローの出来上がり。
貝殻はグラグラしやすいので、ガラスやワイヤーのボックスを利用した台座にすると安心です。
また、パールや光るように磨いた貝を使って、キラキラ感を加えるとぐっと華やかな印象に。 青い海をバックにして、リングピローに乗せた指輪の写真を撮るのも素敵です。
リングピローのデザインは様々。 自分で手作りすれば世界にひとつだけのリングピローを作ることができます。
最近では100均にもリングピローに利用できる素敵なアイテムが揃っているので、 工夫次第で費用を抑えて作ることが出来ます。
腕に自信がない人はキットのリングピローに好きなアイテムを付けるだけでもオリジナリティを出せますよ。
本記事は、2015年12月14日公開時点の情報です。
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