とっくりセーター
こんにちは、カメラマンの遠藤です。
先ほど今日の撮影が終わり、写真のバックアップを取ってる間に書いてます。
今日は過去一番どうでも良い話を
カメラマンになりたての20代前半ピチピチの頃、お客様やクライアントは大抵年上でした。
腕には自信があった(どこから来た自信なのか)のですが、やはり経験値が重視される職業ですので若く見られると色々と困ることがありました。
そこで髭を伸ばしてみたり、若者言葉を使わない等若くみられない様に色々な努力をしてきました。(大した努力じゃないですね)
それから10数年の時を経て、今では立派なおじさん。
お客様が一回り年下の20代前半だった場合、今度は逆の悩みが。
私、おじさんなのに加え東北の田舎育ち。
時々お客様が聞いたことのない死語を発している様です。
そこで、ファッション関係の死語を調べてみました。
チョッキ→ベスト(最近はもっと違う呼び方があるとか)
ズック→スニーカー
とっくり→タートルネック、ハイネック
ランニング→タンクトップ
ズボン→パンツ
衣紋掛け→ハンガー
他にもジーパンやジャンパーもアウトな様ですね〜
上記の死語もれなく使ってますね。
流石にズックや衣紋掛けは地元に帰った時しか出てきませんが。
ちなみにこの前の撮影で咄嗟に発してしまい全員が「?」となったのは「とっくり」でした。
ポージングの際に、「セーターのとっくりの部分に指を〜」の様な。
写真は別のお客様ですが多分、
こういうポーズを撮りたかったんだと思います。
職業柄、気持ちは若く保ってるつもりではいるのですが....
半分ネタにしながらも時々本当にショックだったり
以上どうでも良い話でした。